国際的ブランデッドムービー祭典「BRANDED SHORTS」の新展開
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」の公式部門として2016年に設立された「BRANDED SHORTS」は、2025年に10周年を迎えます。この部門は、映画と広告の境界を超えた斬新な表現を追求し、多くのブランドのストーリーやメッセージを映像で表現してきました。近年では、ブランデッドムービーが急速に重要視されており、特に国内市場でもそのトレンドが高まっています。
11年目に向けた進化
2026年には、BRANDED SHORTSが新たな時代に突入します。より多様な価値観や視点を持った映像表現の舞台へと進化するため、国内外から応募を通年で受付けることが決定しました。本部門の新しい展開を迎えるにあたって、ブランデッドムービーの可能性を広げ、未来の映像表現に挑戦するクリエイターたちを歓迎します。
10周年記念の新部門
また、10周年を記念して新たに「パーソナルブランディング アワード」、「HR Best Short Award」、さらには観光PR作品を対象とする「第15回観光映像大賞」を設け、同時に募集を開始します。これにより、企業やブランドが持つ多様なメッセージを映像で訴求する機会が広がります。
エントリーの詳細
応募受付開始日
2025年8月1日から作品のエントリーが可能です。応募期間は年間を通じて受け付けますが、2026年秋のBRANDED SHORTS 2026で審査・上映される作品は、2025年8月1日から2026年3月31日までの間に提出されたものである必要があります。また、作品尺は25分以内、ターゲットは企業や団体のサービスを効果的にブランディングすることを目的としています。
参加の条件
応募は誰でも可能で、作品完成を促進するためのエントリー費用も設定されています。早期エントリーが推奨され、一次募集は15,000円(税込)、二次募集は20,000円(税込)、三次募集は30,000円(税込)となります。
パーソナルブランディング アワード
この新設のアワードは、映像のエンゲージメントやビジネスポテンシャル、クオリティを評価目的としています。SNSを通じて映像コンテンツを発信している全ての方を対象とし、賞金は10万円です。応募は自分のSNSアカウントから行い、ハッシュタグを用いた投稿が必須です。
映像祭の背景と展望
SSFF & ASIAは、日本で唯一の国際的な短編映画祭として、映画と広告の融合を目指しています。今後も新しいクリエイターを支援し、ブランデッドムービーを通じたコミュニケーションの新たな形を提案し続けることでしょう。我々の社会において映像が果たす役割はますます大きくなっています。
まとめ
新たな挑戦が始まる「BRANDED SHORTS」。あなたの創造力と挑戦的な作品を待っています。詳細については
公式ウェブサイトをご覧ください。ぜひ、他のクリエイターと共にこの新たな舞台で成果を分かち合いましょう。