タツヲ焼きプロジェクトが生んだ感動
愛知県立高浜高等学校の生徒たちが立ち上げた「タツヲ焼きプロジェクト」は、スポーツの場に新たな息吹を吹き込んでいます。特に注目を集めたのは、12月14日(土)に開催されたアウェーの京都ハンナリーズ戦での出張販売です。このプロジェクトは、シーホース三河の応援を通じて多くの人々に笑顔を届けることを目的として行われました。
「タツヲ焼き」の販売概要
当日は、616個のタツヲ焼きが販売され、最終的に61,600円がB.LEAGUEが推進する社会的責任活動「B.LEAGUE Hope」に寄付される運びとなりました。これにより、この活動は地域社会への貢献も果たせたのです。生徒たちは、目標の600個を上回る販売を達成し、非常に喜びを感じていました。
生徒たちの感謝の言葉
高浜高校のSBP班の生徒たちは、「今回のアウェー戦について、たくさんの方々の応援や助けがあったおかげで、無事に出店することができました」と述べています。彼らは、販売準備がスムーズに進むように努力し、京都ハンナリーズの皆さんからの温かいおもてなしに感謝の気持ちを表現しました。
タツヲのメッセージ
「タツヲ焼きを買ってくださったすべての皆さま、そして関西初出店をサポートしてくださった京都ハンナリーズのスタッフの皆さんに心より感謝申し上げます」というタツヲの言葉が印象的です。彼は、タツヲ焼きの目的が「笑顔を届けること」であると強調し、出店時の温かい交流の数々によって、逆に自分たちも笑顔をもらったと述べました。この日の出来事は、まさに「笑顔の輪」を広げる瞬間だったのです。
プロジェクトの今後
タツヲ焼きプロジェクトはこれからも続いていきます。「高浜高校が一生懸命に作ったタツヲ焼きが、誰かの笑顔に繋がる」と信じ、生徒たちは今後も努力していくとのことです。このような地域社会との絆を深める活動が広がっていくことを願うばかりです。
最後に、タツヲ焼きプロジェクトの詳細については
公式サイトをご覧ください。また、B.LEAGUEの社会的責任活動については
B.LEAGUE Hopeのページをご確認ください。