外国人トラックドライバー向け日本語支援ウェビナー開催
2026年1月に、企業向けの無料オンラインウェビナーが開催されます。主なテーマは、外国人ドライバーの受け入れについての支援と、日本語教育の重要性です。このセミナーは、令和7年度の文部科学省委託事業の一環として、日本国際協力センター(JICE)と国際日本語普及協会(AJALT)によって開発された日本語教育カリキュラムを基に進められます。
対象参加者
このウェビナーには以下のような方々が対象とされています。まずは外国人を雇用や採用を検討しているトラック事業関係者です。さらに、既に外国人材を雇用しているがその日本語コミュニケーションに課題がある企業や、日本語教育に興味のある関係者も参加可能です。
セミナー内容
本セミナーでは、外国人ドライバーがスムーズに業務を遂行できるよう、日本語コミュニケーションに特化したカリキュラムを紹介します。特に、ルート配送業務を始める外国人ドライバーを対象にした内容で、具体的な授業例やカリキュラムが説明される予定です。これにより、企業は自社のニーズに応じた日本語研修を考える貴重な機会を得ることができます。
トピック
ウェビナーでは、以下のような重要なトピックが扱われます。
- - 外国人雇入れにおける課題と日本語能力の関係
- - 就労分野における日本語教育の最新事情
- - トラック運送業界向けに開発された日本語教育カリキュラムの紹介
開催情報
ウェビナーの開催日時は2026年1月13日(火)14:00から15:00です。Zoomでのオンライン形式で、参加定員は500名(先着順)となっております。参加を希望される方は、以下のURLから申し込むことができます。
ウェビナー申込URL
お問い合わせ
何かご不明な点がありましたら、JICE多文化共生事業部の日本語教育・就労支援センターまでお気軽にお問い合わせください。ウェビナーだけでなく、宿泊業向けの日本語教育セミナーなども計画されているため、興味のある方はぜひ情報をチェックしてください。
日本語が話せることで、外国人ドライバーがより安心して業務を行える環境を整えることが、このセミナーの目的の一つです。是非参加して、具体的な支援策を学んでください。