国税OB税理士による税務調査セミナーを開催！実務に役立つ情報が満載

租税調査研究会共催税務調査セミナーのご案内

2024年9月5日に、GMOあおぞらネット銀行が一般社団法人租税調査研究会と共催で、「国税OB税理士が語る税務調査お役立ちセミナー」を開催します。このセミナーでは、税務調査に関する実務的な情報を経験豊富な国税OB税理士から学ぶことができます。

セミナーの特徴

本セミナーでは、参加者が直接税理士に質問できる貴重な機会が提供されます。オンラインでは伝えづらい細かい疑問にも、対面でしっかりと答えてもらえるため、税務調査に役立つ具体的な知識を得られる貴重なチャンスです。セミナーは無料で参加でき、以下の内容を予定しています。

セミナープログラム

開催日時

- 日時: 2024年9月5日（木）18:00～20:30（開場17:30）
- 場所: 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号渋谷フクラス16階 GMO Yours・フクラス

参加費

- 無料

申込方法

事前登録が必要です。以下のリンクからお申し込みください：申し込みリンク

セミナー内容

第一部: 過大役員給与の判断ポイント

初めに、税務調査で特に注目される「過大役員給与」について、税理士の中山正幸氏が詳しく解説します。企業の役員給与は、税務当局から見ると損金計上の有无に関わる重要なポイントです。特に、企業の規模や売上に対して相対的に高い給与が設定されている場合、過大と判断されるリスクがあります。

中山氏は東京国税局での豊富な経験を持ち、税務調査の実務に基づく具体的な基準について説明します。この情報は、多くの企業が直面する課題をクリアにし、税務判断を助けるものとなるでしょう。

第二部: 所得税調査での注意点

次に、松田敬一氏が「家事関連費」や「交際費」に焦点を当て、所得税調査における具体的なチェックポイントを徹底解説します。これらの費用は、簡単に事業割合に基づいて計算されるものと考えがちですが、実際にはそれぞれの費用が事業とどのように関連しているのかを考慮することが重要です。

松田氏は、東京国税局の課税第一部での経験を生かし、具体的な事例を交えて、企業が注意すべき観点を明らかにします。これにより、参加者は自社の事業に関連した費用の扱いについての理解を深めることができるでしょう。