東京丸の内にメゾンカカオ初のカフェオープン
2015年に鎌倉で生まれたアロマ生チョコレートブランド「メゾンカカオ」が、12月1日より東京の丸の内に初となるカフェショップをオープンしました。この新しい店舗は、上質なチョコレートを提供するだけではなく、特別な体験を通じて、お客様に贅沢な瞬間をお届けすることを目指しています。
上質な空間と限定スイーツ
新東京ビルの1階に位置するこのカフェは、ブランドのアートに囲まれた広々とした空間です。ここでは、ショコラティエがその場で仕上げるカフェ限定のスイーツを楽しむことができます。どれもが丸の内店でしか味わえない特別な一品です。
生フォンダン
まず紹介したいのが、「生フォンダン」(税込1650円)。このスイーツは、メゾンカカオが厳選した一産地のカカオを使用し、その豊かな風味とアロマを活かしたフォンダンショコラです。シングルテロワールの美味しさを封じ込めており、焼き加減はショコラティエがその日ごとに調整。独特のレアな食感と、添えられたジュレやソースを通じて、味の変化も楽しめます。
生フロルケーキ
次に、丸の内店のシグネチャーケーキとなる「生フロルケーキ」(ブラック、ホワイト 各税込1540円)は5層から成り、その美しさと共に各層が相互に関わり合います。ブラックはビター感の強いチョコレートムースにカシスやトロピカルフルーツのムースが隠れ、ホワイトは爽快なエルダーフラワーの香りを持つホワイトチョコレートムースに甘酸っぱいジュレが重なり、二つの異なる魅力を楽しめます。
生ミルフィーユ
「生ミルフィーユ」(税込1650円)も外せません。軽やかで香ばしいパイ生地と芳醇な生クリーム、カスタードクリームが層を重ね、果物のジャムが見事に調和した一品です。ショコラティエが丁寧に仕上げてくれるこのスイーツは、食べるたびに心が躍る体験を提供します。
生モンブラン
新たに生まれた「生モンブラン」(税込1100円)も注目を浴びます。手焼きの香ばしいタルト生地と、栗のクリームが織り成すこの一品は、フルーツや他様々な味わいを体験させてくれる豪華な構成です。
さまざまなスイーツも登場
カフェでは生チョコサンデーや季節のタルトなど、色とりどりのスイーツも新たにラインナップ。まさに甘さに満ちた日常の癒しを提供しています。
お店の情報
メゾンカカオ丸の内店は、2024年12月1日にオープンし、営業時間は10:00から20:00まで。新東京ビル1階に位置し、上質なチョコレートで驚きと喜びをお届けします。当店のスイーツを通じて、非日常の体験をぜひお楽しみください。
ブランドの背景
メゾンカカオは、創業者石原紳伍の理念のもと、コロンビアのカカオを使用し、品質にこだわったチョコレート作りを行っています。また、カカオ農業を推進するための教育活動にも力を入れており、持続可能な未来を目指しています。ぜひ、この特別なカフェで、上質なチョコレート文化を体験してみてはいかがでしょうか。