人形劇「ハグ キス ハグ」
2025-11-25 10:31:07

独自の人形劇で描かれる心温まる物語『○×○(ハグ キス ハグ)』の上演情報

人形劇『○×○(ハグ キス ハグ)』が横浜で上演決定!



人形劇ファンの皆さんに朗報です!2025年のクリスマスシーズンに、神奈川県横浜市のあかいくつ劇場で、人形劇団ひとみ座の最新作『○×○(ハグ キス ハグ)』が上演されます。この公演は、日米の人形劇師のコラボレーションによるもので、ちぐはぐでありながらも暖かい物語が描かれます。期間は2025年12月24日から28日まで、クリスマスの特別な時間にぴったりの企画です。

あらすじと魅力


本作は、ルームメイトのあきとロレインのちょっとヘンな冒険を描いたオムニバス形式の人形劇です。彼らの日常生活の中で、セーターや靴下、スカーフが様々な形に変身し、小さな物語の主人公たちへと変わります。観客は、言葉を超えた不思議な冒険に引き込まれ、くすりと笑える一幕を楽しむことができるでしょう。

製作陣と演出


この作品の演出を手掛けるのは、くすのき燕さん。彼は国際的に高く評価されている人形劇作家で、チェコの人形劇フェスティバルでグランプリを受賞した経歴を持っています。また、アメリカの人形劇界の巨匠エリック・バスの手法を基に制作された本作は、全ての操演者が対等の立場で人形を操るという特徴があります。これにより、日本の伝統的な人形劇とは一味違った、新しい表現が生まれるのです。

日本とアメリカの異なる文化が交じり合い、相乗効果を生む『○×○(ハグ キス ハグ)』は、篠崎亜紀さんとロレイン・ギルマンさんをメインキャストに迎え、観客に新たな視点と感動を提供します。亜紀さんは、コネチカット州立大学でエリック・バスのメソッドを学んだ経験があり、ロレインさん自身もその理論に造詣が深いです。これらの要素が相まって、観る人を惹きつける作品となっています。

人形劇団ひとみ座とは?


人形劇団ひとみ座は、1948年に神奈川県川崎市で設立されて以来、77年の長きにわたり日本全国で公演を行い、数多くの子どもたちに夢を届けてきました。幼稚園や小学校、公立文化施設などでの公演を通じて、子ども向けの作品はもちろん、大人向けの人形劇にも取り組み、多様な演目を展開しています。これからも、ひとみ座は新作の制作と公演を通じて、その魅力を広く伝え続けていくことでしょう。

公演情報


  • - 公演名: 『人形劇 ○×○(ハグ キス ハグ)』
  • - 公演日程: 2025年12月24日(水)〜12月28日(日)
  • - 会場: 横浜人形の家 あかいくつ劇場
  • - 出演者: 篠崎亜紀、ロレイン・ギルマン、やなせけいこ、森下勝史
  • - 演出: くすのき燕

チケット情報


チケットは、現在カンフェティにて発売中で、一般は2500円、子どもは2000円で購入可能です。割引料金も用意されているので、ぜひお早めにお申し込みください。

この冬は、人形劇『○×○(ハグ キス ハグ)』で心温まる時間をお過ごしください!


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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