甘い夢の発信
2025-04-01 11:24:19

富士山の麓から甘い夢を発信する田子の月の挑戦

富士山の麓から甘い夢を発信する田子の月の挑戦



静岡県富士市に本社を構える株式会社田子の月は、4月1日を「夢を発信する日」とするApril Dreamに賛同しています。同社は「おいしいお菓子で世の中を明るくしたい」という思いをもとに、良質な素材を生かしたお菓子作りを行っています。その背景には、終戦後に創業者が故郷に戻り、暗い世の中を甘いお菓子で明るくしたいという理念があります。

富士市の特徴的な風景の一部である煙突は、同社にとっても象徴的な存在です。多くの煙突を抱えるこの町から、田子の月は幸せを運ぶお菓子の香りを広げています。特に、スペインのアンダルシア地方の伝統菓子「ポルポローネ」を引き合いに出しながら、お菓子を通じて地域を元気にしたいと考えています。

新商品「富士山抹茶黒富士」と「富士山キャラメルもなかきのみ」


新たに発売される「富士山抹茶黒富士」は、2月23日の「富士山の日」に合わせ、富士市のオーガニック抹茶を使用したクリームを包み込んだお菓子です。葛飾北斎の名作に触発されてデザインされたこの商品は、濃厚な抹茶の風味と滑らかな口溶けが特徴です。販売価格は1個200円(税込)です。

また、「富士山キャラメルもなかきのみ」は生クリームを用いたキャラメルの風味を生かし、くるみやオレンジピールをアクセントに加えました。サクサクのもなかの皮とキャラメルのフィリングが絶妙に絡み合った新しい食感が楽しめます。こちらは1個230円(税込)での販売です。これらの商品は、普段あまり和菓子を食べない方にも楽しんでいただけるよう開発されています。

地域と共に社会貢献を目指す


田子の月は、あまーいお菓子の香りで富士市を満たし、世界中に明るさを届けることを目指しています。創業以来、「お菓子で世の中を明るくしたい」という想いは変わっていません。この理念を持ち続け、地元の企業や団体とのコラボレーションを通じて、様々なイベントや企画を展開していく計画もあります。

「April Dream」は、企業がやがて叶えたい夢を発信するPR TIMESのプロジェクトで、田子の月はこの夢の実現に真剣に取り組んでいます。お菓子の力で世界に元気と明るさを届けるために、ぜひ共に歩んでいきましょう。

田子の月の理念と商品の魅力


田子の月は1952年に創業され、静岡県から良質なお菓子を製造しています。「田子の月もなか」や「富士山頂」などの代表的なお菓子は、地域の素材を活かしたものばかりです。日本の文化や季節感を大切にしつつ、洋菓子の要素を取り入れた「ネオ和菓子」の開発にも力を入れています。年齢や国籍に関わらず、幅広い人々に楽しんでもらえる商品を提供し続ける田子の月は、未来へ向けて新たな挑戦を続けています。

あまーいお菓子の香りで煙突の町・富士市を満たしながら、田子の月は幸せを運ぶお菓子を全力で追求しています。これからもその夢を実現するために、地域と共に成長していく姿が期待されます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社 田子の月
住所
静岡県富士市今泉380-1
電話番号
0545-52-0001

関連リンク

サードペディア百科事典: 静岡県 富士市 富士山 お菓子 田子の月

Wiki3: 静岡県 富士市 富士山 お菓子 田子の月

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。