羽田空港に新しい風!「ボンヴィボン+e」の誕生
2023年6月26日、羽田空港第3ターミナル内に新たなコラボレーション店舗「ボンヴィボン+e」がオープンしました。このお店は、今年創業100年を迎える横浜の老舗パン屋「ボン ヴィボン」と、日本の美味しさを世界に広める「エバリッチエンタープライズ」のコラボレーションによって生まれたものです。
老舗の魅力を融合した新しい形
「ボン ヴィボン」は、その名を馳せる人気の生クリームあんパンをはじめ、長い歴史を持つ横浜のパン屋です。その魅力は、ただのパン屋に留まらず、地域に密着し多くのファンに支持されています。一方、「エバリッチエンタープライズ」は1967年創業以来、日本の食文化をアジア諸国に広めるための活動を続けてきました。そんな二つの老舗が手を組み、羽田空港に新たな食文化を提案します。
江戸の風情を感じる「お江戸サンドイッチ」
新店舗で特に注目すべきは、「お江戸サンドイッチ」。名前の通り、江戸の風情を感じさせる食材がたっぷりと使われています。具体的には、銀ダラの西京焼き・かき揚げ・海苔サンド・穴子フリットなど、職人の技が光る多彩なバリエーションが揃います。また、日替わりの限定食として登場する台湾のジーパイを用いたサンドイッチも楽しみです。これまでにない新しいスタイルのサンドイッチとして、旅行者、そして地元の方々にも喜ばれること間違いなしです。
旅行者のための一息つける場所
「ボンヴィボン+e」は、羽田空港利用者にとってひと息つきたい瞬間を提供するために設計された場所です。待ち時間や旅行前のひととき、お江戸の魅力を味わいながらリラックスできる時間が待っています。新たな旅のスタート地点として、この瞬間を共有できることに何よりの喜びを感じます。
店舗情報
- - 店主: 児玉圭介
- - 創業: 1924年
- - 所在地: 横浜市青葉区青葉台1-32-2
- - 公式HP: ボン ヴィボン
- - 代表者: 東 和代
- - 創業: 1967年
- - 所在地: 東京都杉並区上荻2-21-25
- - 公式HP: エバリッチエンタープライズ
結論
「ボンヴィボン+e」は、伝統と現代が交わる新しい飲食体験を提供しています。羽田空港での旅行前にぜひ立ち寄って、その魅力的なサンドイッチを味わってみてはいかがでしょうか。老舗の味と越境する日本食文化、一度訪れる価値があります!