福岡のオーガニックマルシェが博多で開催
2025年春、福岡の玄関口、JR博多駅前広場にて「第13回福岡オーガニックマルシェ」が、博多ファーマーズマーケットとコラボレーションし、開催されることが決定しました。本イベントは、持続可能な社会の実現を目指す一環として、地元の農業と食文化を応援することを目指しています。
開催概要
今回のマルシェは、4月16日(水)から20日(日)までの5日間、毎日11時から19時まで開催される予定です。天候に左右されずに楽しめるよう、小雨決行、荒天時は中止とされています。入場は無料で、誰でも気軽に参加できるのが魅力です。また、最終日は18時までの短縮開催となります。
多彩な出店者が集結
福岡で活動するオーガニック業者を中心に、延べ約200店舗が出店予定です。この規模は過去最大で、多様な商品を取り揃えることが特徴です。無農薬野菜、オーガニックコスメ、グルテンフリーパン、そして手作りのお菓子など、身体に優しい商品がたくさん並びます。また、キッチンカーも出展し、現地で食事を楽しむこともできます。
音楽ライブやデジタルスタンプラリーも踏まえたイベント
会場では、「マルシェ音楽会」と呼ばれるステージイベントも開催され、多様な音楽パフォーマンスを楽しむことができます。アカペラグループやJAZZユニット、アコースティックバンドなど、地元アーティストが多彩な音楽を披露する予定です。詳しいスケジュールは公式ホームページで確認できます。
さらに、来場者を楽しませる「デジタルスタンプラリー」も実施されます。出店ブースでのお買い物ごとに二次元バーコードを読み込むことでスタンプが集まり、先着100名には素晴らしいオーガニック商品がプレゼントされるチャンスも!
オーガニック弁当「日音ごはん」も登場
特に注目されているのが、(一社)ジオーガニックデイズと博多ぐるめ便が共同開発した「日音ごはん」です。保存料や添加物を排除し、子どもたちにも安心できるオーガニック弁当が数種類販売されます。数量限定ですが、事前予約も受け付けているため、興味のある方は早めに情報をチェックすることをお勧めします。
持続可能な社会の実現を目指して
このイベントは、一般社団法人ジオーガニックデイズによるもので、福岡・天神を拠点に持続可能な社会を目指す取り組みを支援しています。九州の地産地消を促進し、未来の子どもたちに安心安全な食と環境を残すための活動です。オーガニックマルシェを通じて地域の活性化やSDGsの達成を目指しています。
この春、「福岡オーガニックマルシェ」で友人や家族と一緒に、素晴らしい美味しさと楽しさを体験してみませんか。お待ちしております!