Nothing新製品発表
2024-04-18 21:46:01
Nothingが新たに発表したChatGPT搭載のオーディオデバイスEarシリーズ
Nothingが新たに発表したChatGPT搭載のオーディオデバイスEarシリーズ
Nothingは4月22日、新しいオーディオデバイス「Nothing Ear」と「Nothing Ear (a)」を発表しました。この新製品には業界初となるChatGPTが搭載されており、音楽好きはもちろん、日常使用するユーザー向けに特化した体験を提供します。これまでの製品名に代わり、より親しみやすい名称が付けられたこれらのデバイスは、何よりもユーザー体験の向上を目的としています。
Nothing Ear – 音楽愛好者のための新境地
新モデル「Nothing Ear」は、Nothingブランドの象徴でもある透明なデザインを引き継ぎつつ、音質の向上に大きく貢献する最新技術が搭載されており、音楽愛好家に最適なイヤフォンとして位置付けられています。
なかでも、最も進化したドライバーシステムが搭載されており、11mmのカスタムダイナミックドライバーが高品質な素材で構成され、クリアで豊かなサウンドを提供。セラミック振動板の採用により、高音域でも鮮明さが求められる音楽を楽しむことが可能です。
Bluetooth接続によるハイレゾストリーミングにも対応し、LHDC 5.0やLDACコーデックがサポートされています。これにより、最大24bit/192kHzの高音質が実現され、より純度の高いオーディオ体験が提供されます。音質カスタマイズのための進化したイコライザー機能も搭載され、アプリを通じて自分好みに設定できます。
また、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能も強化されており、最大45dBのノイズを排除。周囲の騒音を自動で感知し、最適なノイズキャンセリングレベルを選択してくれるため、快適な音楽体験が実現されています。
Nothing Ear (a) – 日常を彩るデザイン
一方の「Nothing Ear (a)」は、よりカジュアルな日常向けにデザインされたオーディオデバイスです。特に目を引くのは新たに採用されたバブルデザインとイエローカラーで、遊び心ある外観が印象的です。
このモデルも45dBのノイズキャンセリング機能を持ち、Ear (2)と比べて約2倍のノイズ除去を実現。また、新たなドライバーやデュアルチャンバー設計によって、より強力な低音が楽しめます。サウンドの詳細を維持しつつ、流行にマッチしたデザインは、音楽をより楽しむための重要な要素となっています。
ChatGPTの搭載による新たな体験
新しいEarシリーズは、ただのオーディオデバイスではありません。ChatGPTを搭載することで、スマートフォンを通じた情報収集が一層スムーズになりました。現在のNothing OSと組み合わせることで、ユーザーは瞬時に有用な情報にアクセスできます。
この新機能により、音楽を楽しみながら、必要な情報を耳元で直接取得できるという利便性が生まれました。新しい体験を通じて、より充実した日常を送りたいという消費者のニーズに応えています。
新製品の販売情報
Earは22,800円(税込)、Ear (a)は14,800円(税込)で販売が予定されています。先行予約は4月18日から始まり、実際の販売は4月22日からとなります。新しい製品を実際に体験できるポップアップイベントも開催され、多くの人々に新製品が届けられることが期待されています。
何より、Nothingは消費者との対話を重視しており、発表された新製品を通じて得られるフィードバックを今後の製品開発に活かしていくことでしょう。新たな音楽体験とともに、Nothingのさらなる進化に注目です。
会社情報
- 会社名
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Nothing Technology Limited
- 住所
- 11 Staple Inn, London, United Kingdom, WC1V 7QHNothing Technology Limited
- 電話番号
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