安堵町の万博出展
2025-05-30 09:38:34

2025年大阪万博で奈良・安堵町の魅力を発信する「うぶすなの郷 TOMIMOTO」

2025年大阪万博に参加する「うぶすなの郷 TOMIMOTO」



2025年に開催される大阪・関西万博には、多くの地域が参加しその魅力を世界に発信しています。その中でも、奈良県安堵町にある宿泊施設「うぶすなの郷 TOMIMOTO」は、特に注目されています。2025年4月、安堵町は関西パビリオンの一部として出展し、来場客にユニークな体験を提供しました。

万博の枠組みの中での出展



現在、大阪・夢洲では万博が開催中ですが、その関西パビリオンでは、奈良県が「はじまりの地から、未来をつむぐ。」というテーマのもと、さまざまなイベントを展開しています。特に注目されているのが、奈良の39市町村が勢揃いする「ALL NARA MARKET」です。

2025年4月15日から26日の間に来館者は連日8万人前後に達し、その中で奈良県の多目的ブースも多くの人々の関心を集めました。ここでは、ローカルな特産品や文化が一堂に会し、特に土日は賑わいを見せています。

絵付け体験の好評



安堵町が提供した絵付け体験は、開催期間中の4日間で117名が参加しました。参加者からは「楽しく、記念になった」「奈良に再訪したい」といった嬉しい声が寄せられました。このプログラムは、特に日本国内の来訪者だけでなく、海外からの観光客にも好評だったようです。

イベントを運営していた安堵町役場の担当者は、参加者の反応を受けて、「特に外国の方にも陶芸や地域の特色を広く知ってもらうきっかけをつくることができました。学生時代にボランティアをしていた経験も生かして、非常に楽しい時間を過ごしました」と感激のコメントを残しました。

次回の出展情報



さらに、安堵町は引き続き万博での活動を続けていきます。次の出展は、8月4日になる予定で、「大阪ヘルスケアパビリオン」のデモキッチンにおいて、公益社団法人 日本栄養士会と協力して、薬膳カレー粉を使ったカレーパンのデモンストレーションを行う予定です。地元の菊岡漢方薬局との共同開発商品を披露し、奈良の食文化を多くの人に伝える予定です。

以下のリンクで詳細をご確認いただけます。

万博を通じて、安堵町の魅力が多くの人々に知れ渡ることを期待しています。奈良の文化や伝統を多くの方々に届ける貴重な機会となるでしょう。


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