青山学院大学の学生が作った「BLOOOM」
相模原市中央区で、青山学院大学の学生たちが企画し製作したオリジナルワイン「BLOOOM」の試飲販売会が、2025年3月8日(土)に開催されます。このワインは区内のケントクワイナリーとの協力によって作られ、販売初日は企画に携わった学生たちがさがみはらアンテナショップ「sagamix」に立ち、直接試飲と販売を行います。
販売情報の詳細
- - 販売開始日: 2025年3月8日(土)10:00~
- - 試飲会開始: 同日10:30~(無くなり次第終了)
- - 販売予定本数: 100本
- - 場所: さがみはらアンテナショップ「sagamix」
・住所: 相模原市南区相模大野3-2 ボーノ相模大野2階
・営業時間: 午前10時~午後9時(年中無休)
アクセスはこちら
・住所: 相模原市中央区淵野辺1-16-12
・営業時間: 平日・土は午前9時~午後10時、日・祝日は午前10時~午後9時(年中無休)
「BLOOOM」の特徴
- - タイプ: ロゼワインペティアン(微発泡)
- - 容量: 750ml
- - アルコール分: 11.0%
- - ブドウ品種: カベルネソーヴィニョン
- - 地域: 相模原市
- - 特徴: 穏やかな酸味とフレッシュな香りが特徴で、発泡感が強いのが魅力。ワイン初心者でも飲みやすい口当たりです。
- - 価格: 2,200円(税込)
ワイン製造の背景
「BLOOOM」の製作は、青山学院大学の学生たちが夏にケントクワイナリーのブドウ畑で農作業体験を行ったことから始まりました。暑い中での農作業には苦戦したものの、貴重な体験を通じて学生たちは多くのことを学びました。
オリジナルラベルのデザイン
2024年11月から12月にかけて、学生たちが考案したラベルデザイン6案をアンケートで選定し、最終的に「BLOOOM」という名前やデザインが決まりました。デザインは中央区の桜をモチーフにし、ロゼワインにふさわしい柔らかい印象を与えつつ活発さを表現しています。
学生メンバーの一人、落合さんは、「桜をモチーフにした柔らかいデザインに仕上げました」と語ります。
ワイン製作を通じた成長
2025年1月には、学生たちが自らデザインしたラベルをワインボトルに貼り付ける作業を行い、自分たちの手で製品化される喜びを感じていました。また、エフエムさがみのラジオ番組に出演した際には、活動を通じての成長を語り、学生の声を発信しています。
このように、相模原市と青山学院大学の連携から生まれたオリジナルワイン「BLOOOM」は、地域愛と学生たちの情熱が込められた特別な一品です。皆様のご来店を心よりお待ちしています。