株式会社Proud Partnersが国際規格ISO/IEC 27001:2022を取得
株式会社Proud Partners(東京都新宿区)、代表取締役の鈴木竜二氏が8月に発表したところによると、同社は2025年8月5日付で情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しました。この取得は、Proud Partnersが顧客および求職者の情報を安全に管理するための重要な一歩です。
取得詳細
Proud Partnersが取得した「ISO/IEC 27001:2022」認証の詳細は以下の通りです:
1. 認証番号: GIJP-1878-tlC
2. 認証規格: ISO/IEC 27001:2022
3. 認証機関: G-CERTI
4. 発効日: 2025年8月5日
5. 有効期限: 2028年8月4日
この認証によって、Proud Partnersの情報管理体制が国際基準に基づいて適切に運用されていることが第三者機関から認められました。
企業の役割と今後の展開
Proud Partnersは、特定技能を中心とした外国人財の採用支援を行っており、企業から預かる多様な情報資産のセキュリティが求められています。今回の認証を受けて、同社は顧客や取引先に対し、より高いレベルの情報セキュリティを提供することが可能になります。
特に、ISMSの基盤を活用し、「公平かつ透明性の高い採用支援を実現するWEBプラットフォーム事業の開発」を加速させる意向を示しています。
ISMS認証の意義
ISMS(Information Security Management System)とは、組織が情報資産を守るための、国際規格ISO/IEC 27001に従った管理体制です。この認証取得により、Proud Partnersは、情報の機密性、完全性、可用性を担保する運用体制を構築することを証明されました。これにより、顧客や関係機関からの信頼性を向上させ、情報漏洩リスクの軽減、法令遵守の強化にも繋がります。
背景と取組み
Proud Partnersは特定技能を重視した外国人財の採用支援を手掛けており、情報資産管理に関しても厳格な基準が求められる時代に突入しています。事業の拡大に伴い、外部からの信頼も重要になってきました。そこで、同社は国内基準のプライバシーマークではなく、国際規格であるISO/IEC 27001を選択し、グローバルな水準での情報セキュリティ体制を整えたのです。
株式会社Proud Partnersについて
設立は2012年7月で、急成長を遂げているこの企業は、特定技能人材の採用支援において業界でもトップクラスの実績を有しています。これまで、延べ5,700名以上を支援し、1,381社や3,624店舗に人材を提供してきました。その信念は、「生まれる場所は選べないが、自分が生きる場所は後から選ぶことができる」というもので、個々の選択を尊重しながらサービスを展開しています。
今後の方針
Proud Partnersは、情報資産の管理とセキュリティの強化を図り、今後も未充填の市場において人格的価値をもたらす存在であり続けることを目指しています。業界のスタンダードに則りながら、多様な情報を安全に管理・保護するための努力を続けてまいります。
会社概要
- - 設立: 2012年7月
- - 所在地: 新宿本社(東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー28階)
- - 資本金: 1億円(2024年6月時点)
- - 事業内容: 特定技能専門人材紹介事業、登録支援事業
- - 代表取締役: 鈴木竜二
- - 公式サイト: https://proudcorp.com/
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