クラウド営業支援ツール「ネクストSFA」がYoomと連携し業務自動化を実現

株式会社ジオコードが自社開発のクラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」と、Yoom株式会社が提供するハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始しました。この連携により、企業の営業活動はこれまで以上に効率化され、業務の自動化が実現可能となります。

「ネクストSFA」は、営業活動を科学的に分析し、自動化・改善できる先進的なツールです。従来の営業手法では、個人の経験や感覚に頼る傾向がありましたが、「ネクストSFA」を導入することで、データを基にした合理的な営業が行えるようになります。これにより、営業チームは成果を上げるための戦略に集中でき、業務の生産性が大きく向上します。

一方、「Yoom」は、AI、API、RPAなどの技術を活用し、あらゆるデスクワークの自動化を可能にするツールです。160種以上の国内外のアプリとの連携機能を持ち、特に営業を含む様々な業務の働きをスムーズにします。このツールにより、担当者は時間を効率よく使い、より重要な業務にその時間を費やすことができるようになります。

今回のAPI連携によって、例えば「ネクストSFA」に登録された営業データを「kintone」と連携させることができ、顧客情報の管理が一層簡単になります。また、契約が締結された後は「クラウドサイン」を用いて受注情報を自動的に「ネクストSFA」に登録することが可能です。このプロセスの自動化により、営業担当者は繰り返しの入力作業から解放され、結果として業務に高い生産性をもたらします。

「ネクストSFA」の魅力は何と言っても、直感的に使えるインターフェースと導入後のサポートです。このツールは、導入から運用までもれなくサポートされており、多くの企業が安心して利用できる環境が整っています。また、様々なビジネスツールと連携できるため、営業活動の効率化を図りながら情報の流通もスムーズに行える点が特徴です。

ジオコードは、SEO対策やWeb広告運用なども展開しており、営業やマーケティングの領域で一貫したサービスを提供しています。これにより、顧客のビジネスを総合的に支援することができ、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進も図っています。今回の「ネクストSFA」と「Yoom」の連携は、営業支援の新たなスタンダードを築くきっかけとなるでしょう。

今後の展開としては、これらのツールを活用することで、さらなる業務自動化が進むことが期待されます。また、未連携のサービスに関しても、企業のニーズに応じて積極的に連携を行う方針です。これにより、自社の業務環境を最適化し、競争力を高めるための基盤を強化していくでしょう。