京都の寺院公開
2024-11-07 15:49:22

2025年春、京都の寺院特別公開が待望の解禁!

2025年春、京都の寺院特別公開が待望の解禁!



2025年春、京都の美しい寺院群が特別に公開されるという嬉しいニュースが舞い込みました。特に注目されるのは、京都の禅宗の名刹である大徳寺の塔頭寺院、黄梅院、興臨院、総見院です。この特別公開は、株式会社京都春秋が「京都の伝統文化と世界を繋げる」を理念に実施します。

大徳寺とその歴史的意義



大徳寺は戦国時代において、織田信長や豊臣秀吉など多くの大名と深い関わりを持ち、その文化的背景は現在の日本文化にも影響を与えています。特に、千利休や狩野永徳のような偉大な文化人が活動した場所でもあります。春と秋の独特な風景の中、黄梅院、興臨院、総見院では絶え間ない文化の交流を感じることができ、観光客もそれに魅了されています。

黄梅院の特別公開情報



黄梅院は、特にその庭園が魅力的な寺院で、千利休が作庭した「直中庭」が有名です。苔とモミジに囲まれた静寂の中で、春の息吹を感じることができます。公開は2025年3月28日から5月18日までで、入場料は大人800円、中高生400円、小学生以下は無料です。

  • - 公開日: 2025年3月28日(金)〜5月18日(日)
  • - 拝観時間: 10:00〜16:00
  • - 見どころ: 直中庭、昨夢軒、破頭庭、障壁画(複製)など

興臨院とその魅力



興臨院もまた、美しい庭園と重要文化財を有しています。桃山時代の建築様式を展示し、特に前田利家との結びつきが深い寺院として知られています。その庭園には多くのサツキが咲き誇ります。

  • - 公開日: 2025年3月15日(土)〜6月15日(日)
  • - 拝観時間: 10:00〜16:30
  • - 見どころ: 表門、本堂、涵虚亭など

総見院も特別公開



総見院は、豊臣秀吉が設立した寺院で、信長公の墓也、貴重な文化財が多く残されています。特に木造信長公坐像は圧巻です。

  • - 公開日: 2025年3月29日(土)〜5月6日(火・祝)のみ
  • - 拝観時間: 10:00〜16:00

壬生寺の特別公開



さらには、壬生寺も特別公開を行います。毎年ゴールデンウィークに合わせて行われる壬生狂言に際して、特別な展示も行われます。地蔵信仰をテーマにした寺宝が見ることができ、地域文化の魅力を体験することができます。

  • - 公開日: 2025年4月26日(土)〜5月5日(月・祝)
  • - 拝観時間: 10:00〜16:00

この春、豊かな歴史と文化を感じる貴重な体験を、ぜひ京都で味わってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社京都春秋
住所
京都市中京区二条通東洞院西入仁王門町26-1御所南二条ビル3階
電話番号
075-231-6415

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