映画領域での提携
2025-09-01 15:32:24

映画プロモーションの新時代へ、buggyと東映エージエンシーが業務提携を発表

2025年9月1日に、buggy株式会社(東京都渋谷区、本社)と株式会社東映エージエンシー(東京都中央区、本社)は、映画領域における戦略的業務提携の締結を発表しました。本提携は、両社の強みを生かし、デジタルプロモーションにおける勤務体制を更に強化し、映画作品の宣伝方法を変革していくことが目的です。

業務提携の背景



buggyは、YouTubeやInstagram、X、TikTokといったSNSプラットフォームでの広告運用に特化した企業であり、デジタル広告のあらゆる面でのノウハウを持っています。一方、東映エージエンシーは、映画配給会社として豊富なネットワークと経験を持ち、映画との関連性を活かし、多様なプロモーションに取り組んでいます。今回の協業は、ターゲット層に最適化されたメディア戦略を提供し、SNS及びWEB広告における価値を最大化することを目指します。

具体的には、東映エージエンシー内でのデジタル知見の強化と人材育成を支援し、全体的なプロモーション活動への連携を進める方向で進展します。buggyはそのプロモーションの知識と技術を活用し、映画業界の支援を具体化する方針です。

今後の展望



両社は、映画作品の宣伝プロセスにおいて新しいモデルケースを構築することに期待を寄せています。2025年度には、東映エージエンシーが提供する映画作品にて、両社合同でSNSプロモーション及びWEB広告プロモーションを実施予定です。また、映画分野に留まらず、幅広いエンターテインメント領域でのプロモーション支援にも対応していく計画です。

代表取締役の原澤辰史は、「人々の映画との接点が変化する中で、SNSを通じて作品の魅力を自然に伝えることが重要だと感じています。この提携を通じて、より多くの人々に映画が届くよう協力していきます」とコメントしています。

東映エージエンシーの取締役局長、川上修弘は、「SNS広告領域の専門性を活用し、映画と観客を結びつける新たなプロモーションを作り出していくことに期待しています」と述べています。

企業情報



buggy株式会社は、ポジティブなエネルギーをタレントを通じて拡充させることをモットーに、SNSやデジタル広告のマーケティングを中心とした幅広い事業を行っています。映像制作やインフルエンサーのキャスティングなど、多様な手法を用いて、商品と消費者の間の最適なコミュニケーションを築くことを得意としています。

株式会社東映エージエンシーは、東映グループの総合広告代理店として、1957年から事業を展開し、独自性と創造性を重要視した広告事業を行っています。映画営業局を新設し、特に映画のプロモーションを重点的に進めています。

この提携により、映画業界全体が新たな局面を迎えることが期待され、多様なプロモーション手法の発展が進むことが望まれます。


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会社情報

会社名
buggy株式会社
住所
東京都渋谷区代官山町1-6広田代官山ビル7階
電話番号
03-6416-3998

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