デジタルグリッドが描く電力ビジネスの未来図
2024年12月11日(水)、新社会システム総合研究所(SSK)主催のセミナー「デジタルグリッドのエネルギー戦略」が開催されます。講師は、デジタルグリッド株式会社 代表取締役社長の豊田 祐介氏。
デジタルグリッドは、東京大学の研究室発ベンチャー企業として2017年に設立されました。同社は、発電家と需要家が直接電力売買できるプラットフォームを日本で初めて商用化し、2020年2月からサービスを開始しています。
本セミナーでは、電力ビジネスの現状と、デジタルグリッドが目指す「エネルギー制約のない世界」について解説されます。特に、再生可能エネルギーが主流になる未来を見据え、その安定供給に向けたデジタルグリッドの取り組みが詳しく語られます。
セミナー内容
1.
自己紹介、デジタルグリッドの会社概要説明
- デジタルグリッドの目指す「エネルギー制約のない世界」とは
2.
電力を取り巻く状況
- 大きく変化してきている電力エネルギー市場の動向
- 再生可能エネルギー調達最新状況
3.
デジタルグリッドの取組紹介
- デジタルグリッドのフィロソフィー
- 電力プラットフォーム、再エネプラットフォームの事例
4.
更なる再生可能エネルギー普及に向けた蓄電池ビジネスの今後
5.
質疑応答/名刺交換
デジタルグリッドの取り組み
デジタルグリッドは、AIなどのデジタル技術を活用することで、出力制御の点で不安定性のある再生可能エネルギー電源を安定化させ、エネルギー供給の主役へと変えることを目指しています。この取り組みは、全国の発電家と需要家をつなぎ、新しい電力取引の基盤を築いています。
セミナー概要
- - 日時: 2024年12月11日(水)午後1時~3時
- - 場所: 紀尾井フォーラム(東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F)
- - 受講方法: 会場受講、ライブ配信(Zoomウェビナー)、アーカイブ配信
本セミナーは、電力ビジネスの未来に興味のある方、脱炭素社会の実現に関心のある方にとって必聴の内容です。ぜひご参加ください。