あけぼの大豆収穫体験
2020-09-04 16:32:33

幻の大粒「あけぼの大豆」を体験!収穫&試食イベント詳細

幻の大粒「あけぼの大豆」収穫体験イベント



日本の食文化に欠かせない大豆。その中でも特に注目されているのが、山梨県南部産の「あけぼの大豆」です。この大豆は、栽培環境や品種によって風味や栄養価が異なる一品であり、幻の大粒として知られています。2023年10月20日には、身延町にてその収穫と試食を体験するイベントが開催されます。

あけぼの大豆とは?



身延町曙地区に位置るあけぼの大豆は、その自然豊かな環境で育まれています。標高300〜700mでの大きな昼夜の寒暖差と特有の土壌が、あけぼの大豆の大粒さと甘みの源となっています。実際、一般的な大豆の1.6倍の大きさを持つあけぼの大豆は、種まきから収穫まで全て手作業で行われるため、希少価値が非常に高いのです。

この大豆は、糖度が高く、特にショ糖が豊富で、豊かな風味を誇ります。極晩成品種として知られるあけぼの大豆は、じっくりと育てられ、深い味わいを感じられるようになります。

イベントの詳細



10月20日、この特別なイベントでは、参加者が自ら枝豆の収穫を体験できる機会が設けられています。収穫の後には、大豆を使ったフレンチ料理や精進料理をシェフから直接味わうことができます。

スケジュール


9:00 - 新宿発
11:30 - あけぼの大豆農園見学・枝豆収穫体験
12:30 - みのぶ自然の里着
13:00 - 試食会
14:30 - 受注・相談・即売会
15:30 - 出発
* 18:00 - 新宿解散

参加シェフの紹介


このイベントでは、フレンチシェフの増澤隆行氏と、精進料理研究家の舟倉尚子氏が腕を振るいます。増澤シェフは、手に入れやすい食材を使った心温まる料理を提供し、舟倉氏は栄養士の経験を生かした身体に優しい精進料理を提案します。

参加資格


メディア関係者、食品企業の仕入れ担当者、飲食店のオーナー、シェフ、料理研究家など、広く一般からの参加が可能です。ただし、定員が限られているため、早めの申し込みをお勧めします。

あけぼの大豆の歴史に触れる


あけぼの大豆は、明治初期から歴史があり、長年にわたってこの地域の誇りとして大切に育てられてきました。昭和45年頃からは枝豆としても出荷を開始し、名を馳せるようになりました。現在は地域全体でこの大豆の振興に力を入れており、質の高いあけぼの大豆を次世代へと受け継いでいます。

まとめ


幻の大粒「あけぼの大豆」の収穫と試食を通じて、この特別な大豆の魅力を再認識する良い機会です。食文化に新たな視点を加え、皆さまの参加をお待ちしております。

お申し込み方法


興味がある方は、指定のメールアドレスまで必要事項を入力し送信してください。締め切りは10月9日です。

会社情報

会社名
森の学び舎合同会社
住所
東京都新宿区西早稲田2-6-7戸建て
電話番号
03-5272-2877

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。