株式会社Schooが新たにスタートするアウトプット実践型トレーニングサービス
法人向けのオンライン学習プラットフォーム「Schoo for Business」を運営する株式会社Schoo(東京・渋谷区)は、ビジネスシーンでの実践を通じてスキルを習得できる新しいトレーニングサービスを開始しました。このプログラムは、参加者がゼミ形式での授業を通じて、実際の業務を想定した成果物を制作することが目標です。全7回の授業が2ヶ月間にわたり、受講生同士での学び合いを大切にしています。
背景にある社会の変化
近年、雇用の流動化やデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展により、ビジネスパーソンに求められるスキルは変わり続けています。そのため、企業は自社の人的資本を最大化するため、従業員の学びを支援する必要性が高まっています。Schooではこれまでに4,000社以上の法人企業に対して学びの機会を提供し、企業内での学び合いの文化を育成してきました。しかし、社内研修だけではスキルの実践に課題を抱える企業も多いため、より実行可能な新しいトレーニングサービスが求められていました。
アウトプット実践型トレーニングサービスの特徴
この新たな「アウトプット実践型トレーニングサービス」は、事前学習からのインプット、アウトプット、フィードバックまでのサイクルを繰り返しながら、受講生がそれぞれのテーマに沿った成果物を制作することを重視したゼミ形式の学習プログラムです。
サービス詳細
- - 形式: オンライン
- - 料金: 3万円(税抜)
- - 期間: 2ヶ月(全7回)
- - 授業内容:
- 開講式、修了式
- 事前学習(動画)x3回(各約60分)
- 個別宿題 x3回
- グループワーク x3回(各約60分)
- フィードバックセッション x3回(各約60分)
このプログラムでは、実務でのアウトプットに必要な複数のスキルを身につけられるカリキュラムが組まれており、受講者は自らのビジネス課題に取り組みながら、実践的なスキルを短期間で習得することが可能です。
受講生同士の相乗効果
また、このゼミ特有の環境では、他の受講生や講師と直接対話しながら学ぶことができ、これまでの自己学習では得られなかった多様な視点や知識を吸収するチャンスが広がります。異なる企業やバックグラウンドを持つ受講生同士での成果物制作を通じて、学習のモチベーションを高め、自分自身のスキルレベルを客観的に見直すこともできます。
今後の講座予定
2024年8月からは新たに3つの講座が開講予定です。興味のある方は以下のリンクから詳細を確認し、申し込みが可能です。
- - 企画書で合意形成を学ぶゼミ(2024年9月6日〜10月18日)
- - プロジェクト管理リーダー向けゼミ(2024年9月5日〜10月17日)
- - 提案活動の資料作成ゼミ(2024年8月30日〜10月11日)
まとめ
「Schoo for Business」は、社会人が学び続けられる場を提供し、その学びを実務に生かすための努力を続けてきました。今後も、継続的なスキル向上を目指すビジネスパーソンにとって、貴重な学習機会を提供し続けていきます。興味のある方は、こちらの
サービスページ からお申し込みください。