ブラックスターレーベル、設立2周年の活動報告会
2023年8月に設立された特定非営利活動法人「ブラックスターレーベル」は、「Art with Neighbors」をテーマに、深刻な社会課題への無関心に立ち向かうことを目指しています。この団体は、アートとエンターテイメントを通じて社会の分断を越え、人々に関心を持たせ、社会課題の解決に向けた行動を促すことを目指しています。
2025年9月29日、設立から丸2年が経過したこのタイミングで、ブラックスターレーベルは初の「活動報告会」をオンラインで開催します。この報告会では、同団体が行う3つの主要な活動――「映画製作」「対話型上映会」「コミュニティづくり」についての詳細が紹介されます。特に注目すべきは、自主製作映画『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』の特集です。
自主映画『Dance with the Issue』
この映画は、エネルギー問題に関するリアルな声を反映した作品であり、コンテンポラリーダンスとの融合を試みた実験的なものです。製作の背景や、上映会を通じて実際に生まれた「対話」と「行動」の具体例についても深く掘り下げて解説されます。社会のさまざまな課題について考えを深める貴重な機会です。
開催概要
- - 日時: 2025年9月29日(月)20:00〜21:15
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料(事前申込制)
寄付付きのチケットも用意されており、そちらは映画製作のための活動に役立てられます。参加申し込みは
こちらから行うことができます。
どんな方におすすめか
- - アートや映画に興味があり、それらが持つ力を信じている方
- - 異なる意見を持つ人々との建設的な対話を行いたい方
- - 社会課題に関心があるが、一歩が踏み出せていない方
- - 気候変動やエネルギー問題に関して、何か行動したいと思っている方
- - ブラックスターレーベルの活動に参加し、社会を変えたいと考えている方
代表理事のメッセージ
代表理事の田村祥宏さんは、「映画やアートはエンターテイメントを超えて社会を変える力がある」と信じており、これまでに様々な社会課題をテーマにした自主制作作品を手掛けてきた経歴を持ちます。彼は、ブラックスターレーベルが掲げる理念についても語り、映像作品を通じて広げることのできるテクノロジーや情報の垣根を越え、フラットな情報交換の重要性を強調しています。
ブラックスターレーベルの存在意義
ブラックスターレーベルは、現在の社会において重要な役割を果たす団体であるとともに、対話の場を提供する存在です。特に、複雑化し続ける社会課題を扱いながら、市民一人ひとりが関心を持ち、自ら積極的に行動することを促すことが求められています。
今後もブラックスターレーベルの活動が、地域社会やさらなる広がりを持った施策を展開していくことに期待が寄せられています。関心を持たれた方は、ぜひ活動報告会に参加してみてください。