第2回鹿サミット -自然と響き合う-
2024年3月15日(日)、札幌市中央区にあるエア・ウォーターの森にて、『第2回鹿サミット -自然と響き合う-』が開催されます。このサミットは、エゾシカやヒグマに関する課題が注目される中、地域の文化や科学的知識を活かし、「人と野生動物が響き合い、ともに生きる未来」を考察する場となります。
サミットの目的
本イベントでは、研究者、自治体の担当者、動物園の専門家、アイヌ文化を担う方々、高校生が一堂に会し、各分野の知恵を持ち寄ります。公開イベントとして市民とも意見を交換しながら、未来の共生社会の在り方を議論します。このサミットの知見は、動物との共存を考える上で、非常に重要なものとなるでしょう。
概要
- - 日時: 2024年3月15日(日)13:00〜17:45
- - 場所: エア・ウォーターの森1Fホール
- - 参加方法: 会場申込(先着100名)またはYouTube Live配信(定員なし)
- - 参加費: 無料
- - 交流会: サミット終了後、18:00からエゾシカ料理を楽しむ交流会を開催します(参加費4,000円/先着70名)。
- - 申込〆切: 2024年3月6日(金)
見どころ①多彩な講演
サミットでは、幅広いテーマについて多彩な speakersが登壇します。特に以下の講演が注目されています:
天内重樹氏(白糠アイヌ協会 会長)によるアイヌの視点から学ぶ講演。
坂東元氏(旭山動物園統括園長)と佐賀真一氏(飼育スタッフ)によるエゾシカとヒグマとの共存の現状。
室蘭市職員による有害鳥獣対策の具体的な取り組みについて。
札幌月寒高校の生徒が「プロジェクトFOX」を通じてキタキツネとの関係を見つめ直す実践を発表。
アイヌ矢の飛行メカニズムや、通信技術を使った獣害対策、エゾシカ資源の利用法についての最新成果が発表されます。
見どころ②市民参加のパネルディスカッション
サミットの後半では、登壇者全員が参加するパネルディスカッションが行われ、これからの「野生動物との折り合い」について多様な視点が交わされます。このディスカッションは、専門家の意見だけでなく、参加者の声をも重要視します。
見どころ③交流会の開催
交流会では希望者を対象に、白糠アイヌ文化保存会の磯部会長によって調理されたエゾシカのポネオハウを楽しむ場があります。ここでは登壇者や参加者同士が意見交換を行い、より深い理解と関わりを持つ機会となります。
このサミットを通じて、私たちがどのように自然と向き合い、野生動物との共生を図っていくか、皆で考える貴重な機会です。是非多くの方々の参加をお待ちしています。