ステーブルコインの新たな展望とは
最近、ビジネスの世界で注目を集めている「ステーブルコイン」。これは、法定通貨などの資産に価値が連動する暗号資産の一部です。特に、日本で初めて発行される円建てステーブルコイン「JPYC」の登場は、多くの企業にとって新たな収益の柱になる可能性を秘めています。それに伴い、TIS株式会社とdouble jump.tokyo株式会社の共催による、ステーブルコインの事業活用に関するオフラインイベントが2025年11月14日に開催されることが決定しました。
なぜステーブルコインが重要なのか?
近年、法整備の進展が目立ち、企業が次の収益源を見つけるためにステーブルコインがさらに注目されるようになっています。ですが、多くの企業は「自社のビジネスにどう取り入れるか」「導入時に直面する課題は何か」といった具体的な解決策を持っていません。このイベントは、まさにその課題を解消するための第一歩を提供します。
イベントのハイライト
イベント当日は、ステーブルコインの発行やシステム開発、ガバナンス、会計など多岐にわたる分野の専門家が集まり、それぞれから独自の視点で「事業活用のリアル」を共有します。モデレーターとしてKomlock lab代表の布目雅登氏が参加し、参加者には以下のような貴重な情報を提供します。
- - 最新動向と将来展望: ステーブルコインのビジネスモデルがどのように進化しているのか。
- - 具体的なユースケース: 企業がすぐに実践できる活用事例を紹介。
- - 導入時の具体的な課題: システムや法務、会計、税務などで直面する壁とその解決策を探ります。
このように、参加者が具体的なアクションプランを持ち帰れる場として設計されています。情報収集とネットワーキングの絶好の機会を逃さないようにしましょう。
開催概要
- - 日程: 2025年11月14日(金) 17:00〜20:00(受付開始16:30~17:00)
- - 会場: TIS豊洲オフィス32階(TIS INTEC Group Innovation Hub)
〒135-0061 東京都江東区豊洲2-2-1
- - 参加費: 無料
- - 対象: ステーブルコインの事業活用に興味がある企業の経営層、経営企画・事業企画担当者
登壇者
本イベントでは、以下の専門家が登壇します。
- - JPYC株式会社: 代表取締役 岡部 典孝
- - Hinode Technologies: 執行役員 村上 浩文
- - Komlock lab株式会社: 代表取締役 布目 雅登
- - TIS株式会社: ソーシャルイノベーション事業部Web3ビジネス企画部 石黒 統
- - double jump.tokyo株式会社: 代表取締役 松谷 幸紀
参加申し込み方法
興味がある方は、以下のリンクから参加申し込みを行ってください。
イベント参加申し込みサイト
Komlock lab株式会社について
- - 社名: Komlock lab株式会社
- - 設立: 2024年9月18日
- - 資本金: 14,187,500円(資本準備金を含む)
- - 主な事業: ブロックチェーン技術を用いたサービス開発とソリューション提供
- - 公式HP: Komlock lab
- - お問合せ先: [email protected]
ステーブルコインのビジネス活用に関する理解を深め、次のステップへ進むための貴重なチャンスをお見逃しなく。