冷凍品の新たな価値を探求する『フローズンエコノミーラボ』参加情報

株式会社安藤が『フローズンエコノミーラボ』に参加

株式会社安藤は、食品業界の新たな潮流を切り開く目的で "冷凍品の新価値" の創造と発信を目指すコンソーシアム『フローズンエコノミーラボ』に参加することを発表しました。この取り組みにより、冷凍食の利用促進と共に、社会的な課題にも取り組むことが期待されています。

フローズンエコノミーラボの概要

『フローズンエコノミーラボ』は、食品ロス問題に注目し、冷凍品を家庭で有効活用する新しい経済圏を構築していくことを目的としています。消費者にとって冷凍食品がどのように便利であるかを再認識させ、企業や団体と協力してその認知を広めていく活動です。

「フローズンエコノミーラボ」のメンバー

2021年9月時点でのメンバーには、家庭用冷凍食サービスを提供する企業が多く参加しており、幹事企業としてまねき食品株式会社や、丸山製麺株式会社などが名を連ねています。安藤もこの重要なプロジェクトに貢献するため、多くの企業と共同での活動を行なっていきます。

3つのミッション

1. 食品の冷凍に関する理解促進: 冷凍技術が食品の鮮度を保つ重要な手段であることを広く認識してもらう。
2. 冷凍食品の流通を促進: 流通におけるコストや冷凍保存スペースの課題を解決し、家庭での冷凍食品利用を促進する環境を整える。
3. フードロスの削減に向けた取り組み: 冷凍保存技術を駆使して、食品の保存期間を延ばし、無駄を減らすことを目指す。

活動内容

『フローズンエコノミーラボ』の活動は多岐にわたります。

- 普及活動: 既存の事業者やユーザーを対象とした情報発信を強化し、冷凍品の価値を広める。
- 勉強会の開催: 他社との交流を図り、冷凍品に関するノウハウや市場動向を学び合う場を提供する。
- 事業者間の情報共有: 成功事例を共有することで、全体のレベルアップを図る。

冷凍品の新たな可能性

冷凍技術は今後も進化を続けることでしょう。それに伴い、冷凍食品の利用はますます広がりを見せることが期待されます。『フローズンエコノミーラボ』の活動が、飲食業界だけでなく、一般家庭にも良い影響を与えることを願っています。

株式会社安藤の概要

株式会社安藤は、群馬県高崎市に本社を置く食品原料の卸売業を行う企業です。食品添加物や素材を幅広く取り扱い、食品の品質向上やフードロス削減に貢献しています。

今後、安藤は『フローズンエコノミーラボ』の一員として、冷凍技術のおもしろさと魅力を広めていくことを約束します。冷凍品に対する新たな認識が高まる中で、持続可能な社会作りに向けて、様々な企業とともに力を合わせて取り組んでまいります。