金沢工業大学で21世紀型人材育成を促進する交流会を開催

金沢工業大学が主催する「KIT・ICTステークホルダー交流会2025」が、9月25日（木）に開催されます。このイベントは大学生や高校生がこれまでの学びを発信し、成長を社会に見える形で示すことを目的としています。会場は金沢工業大学の扇が丘キャンパスの多目的ホール、そしてオンラインでの参加も可能です。

今年の交流会には、学部から大学院博士前期課程にかけての38名の学生が自らの成果を発表する予定です。さらに、国際高等専門学校の学生も一人参加し、合計39名がプレゼンテーションを行います。

正午を過ぎた午後の時間帯に、学生たちは各自5分間の持ち時間を使って自己成長ストーリーを発表します。これにより、聴衆である企業や自治体、保護者、高校生は金沢工業大学の教育の質と学生たちの取り組みを直接体験することができます。

この交流会は2011年に始まり、毎年開催されており、特に企業関係者からの支持を受けているイベントとなっています。学生とステークホルダーとの交流の場として、また教育内容を理解してもらう機会としても機能しています。

プレゼンテーションの後には、ポスターセッションが予定されています。16時15分から17時30分まで、対面参加者のみが代表学生と個別に交流できる時間を設け、個々の活動について更に深い理解を得られる場となっています。

金沢工業大学の革新的な教育プログラムがどのように学生の成長に寄与しているのか、またその成果を社会にどう繋げていけるのかに興味がある方々は、ぜひこの機会をお見逃しなく。詳細は大学の公式ウェブサイトをご覧ください。

この交流会は、未来の人材を育成する重要な試みであり、学生の発信力やコミュニケーション能力の向上にも寄与しています。自らの成果を語ることで、彼らの成長の軌跡を追い続けることができる貴重な機会です。ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。