カインズが「わんわん祭り2025」を開催
株式会社カインズは、全国で犬や猫がより良く暮らせる環境を整えるため、10月8日(水)から11月12日(水)まで「カインズ わんわん祭り2025」を開催します。このイベントでは、全国のカインズ店舗や公式オンラインショップで販売される犬用フードや用品の売上の1%(上限111万円)を、犬や猫の殺処分をゼロにするための支援を行っている公益財団法人どうぶつ基金に寄付します。
動物支援活動の強化
「カインズ わんわん祭り2025」の寄付活動は、昨年から始まったもので、すでに「カインズ わんわん祭り2024」と「カインズ にゃん祭り2025」での取り組みの成果を引き継いでいます。カインズは地域の保護犬や保護猫とその家族が健やかに共生できるよう、各地の自治体や保護団体と協力しながら、譲渡会やオンラインマッチングサービスの実施など、様々な活動に取り組んでいます。
具体的な使用用途
昨年の「カインズ わんわん祭り2024」における寄付金は、以下のような活動に役立てられました:
- - 不妊手術チケットの配布を通じたTNR活動の支援
- - 多頭飼育崩壊の救済支援
- - 出張手術による「さくらねこTNR」の実施
- - 里親探しを支援する団体への助成金配分
これらの取り組みは、地域の動物たちがより良い環境で生活できるようにするために不可欠なものです。
どうぶつ基金の活動
公益財団法人どうぶつ基金は、1988年に横浜で設立された民間の動物愛護団体で、すべての活動資金は寄付から賄われています。彼らの活動内容には、飼い主がいない猫や多頭飼育崩壊に関する問題の解決に向けた取り組み、里親探しの支援、さらには啓発活動や写真コンテストの開催などが含まれます。その活動により、多くの犬や猫が新たな家族を見つけ、安心して暮らせる環境作りを進めています。
今後の展望
カインズは、今後も保護団体や自治体との連携を強化し、動物たちが幸せに生活できる社会を構築するために尽力します。たくさんの皆さんに参加していただくことで、あたたかい支援の輪が広がり、動物たちの未来をより良いものにしていきましょう。
イベント期間中、多くの可愛らしいペット用品を手に入れながら、同時に動物達の救済活動にも参加できるこの機会をお見逃しなく!