レスキューＷｅｂＭＡＰに新機能追加！防災情報の可視化がさらに強化

レスキューＷｅｂＭＡＰに新機能追加！

株式会社レスキューナウは、危機管理情報を提供する「レスキューＷｅｂＭＡＰ」に新しい機能を追加しました。この機能では、全国各地の洪水浸水想定区域、津波浸水想定、そして南海トラフ巨大地震の震度最大値の分布図を電子地図上で簡単に確認することができます。

新たに追加された表示機能

洪水浸水想定区域

国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」からの情報を基に、洪水浸水想定区域を表示することが可能です。この機能により、ユーザーは各地域での洪水リスクを視覚的に理解しやすくなります。

津波浸水想定

同様に、津波の浸水想定についても、ポータルサイトに基づいた情報をMAPで可視化します。特に海岸近くに住む方々にとっては、迅速な避難行動のために非常に重要な情報となるでしょう。

南海トラフ巨大地震

さらに、内閣府が作成した南海トラフの巨大地震における最大震度の分布図も表示されます。これにより、地震リスクを把握し、事前に対策を講じることができます。

あなたの安全を守るために

この新機能は、2024年9月12日から提供が開始されます。「レスキューＷｅｂＭＡＰ」の危機管理情報パネルに、「ハザードマップ」のタブが追加され、より多くの危機情報を一目で確認できるようになります。

レスキューＷｅｂＭＡＰとは？

2011年にサービスが開始された「レスキューＷｅｂ」のMAPオプションで、常時有人体制で運営されているレスキューナウ危機管理情報センターが24時間体制で情報を収集し、リアルタイムで提供します。

このサービスは、企業の担当者が災害情報に素早くアクセスし、自社のリスクを素早く評価できることから、災害管理やBCP（事業継続計画）に役立てられています。また、SCM（サプライチェーンマネジメント）の最適化にも貢献することが期待されています。