ミュシャ展と特別メニューの融合
2024年11月23日から2025年1月5日まで、そごう美術館では「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者」が開催されます。アール・ヌーヴォーの巨匠、アルフォンス・ミュシャの作品が集まり、作品内容の多様性に焦点を当てた素晴らしい展示です。この展示に合わせて、横浜のレストラン「ダイニングパーク横浜」にある「イー・エー・グラン」や地下2階の「ラ・メゾン アンソレイユターブル パティスリー」でも特別なコラボメニューが楽しめます。
ミュシャの世界に触れる
アルフォンス・ミュシャは1860年に生まれ、1939年に亡くなった、チェコ出身のアーティストです。彼はアール・ヌーヴォーの代名詞として知られ、多くの人々に愛され続けています。本展では、個人コレクターのズデニェク・チマル博士が所有する約170点の作品が展示され、その中には初来日となる作品も含まれています。これにより、ミュシャの創造的な旅や彼の独特のスタイルを体験できる貴重な機会です。特に、直筆の作品や香水やお菓子のパッケージデザインなど、ポスターだけに留まらない多才なアートが披露されます。
特別メニューの紹介
ミュシャ展との連動企画として、レストランとパティスリーでは華麗なメニューが用意されています。その一部をご紹介しましょう。まず、「イー・エー・グラン」では、「シャインマスカットといちごのフルールショートケーキ」が登場。価格は1,100円で、いちごとシャインマスカットを盛り付け、ピンクの花をイメージした美しい逸品です。また、「ローズベリーモカ」は830円で、ラズベリーとホワイトチョコレートモカが絶妙に組み合わさった一杯、最後にローズの香りが広がる華やかな仕上がりです。
地下の「ラ・メゾン アンソレイユターブル パティスリー」でも、ミュシャ展にちなんだスイーツが楽しめます。「フリュイ・ローズタルト」という香ばしいアーモンドタルトにカスタードクリームと5種類のフルーツ、さらにローズチョコレートと花びらで華やかに飾られたタルトが用意され、1ピース1,080円で販売されています。
アートとグルメの愛を育む
この特別コラボメニューは、アートと美食の両方を楽しみたい方にとってうれしい体験です。アートを見た後は、心を満たす美味しい料理で締めくくることができます。ぜひこの機会に、ミュシャ展と特別メニューを楽しんで、新たな発見を体験してください。
また、スイーツに関しては、12月21日から25日まで一時販売休止となるので、事前に予定を立てて訪れることをお忘れなく。アート、食、美の素敵なコラボレーションをお楽しみに!