DTK ADとマイクロアドが業務提携を締結
株式会社ラバブルマーケティンググループの子会社、DTK AD Co.,Ltd.(タイ・バンコクに本社を置く)は弊社マイクロアドと業務提携を結びました。これは日系企業のアジア進出を後押しする新たな取り組みの一環です。
DTK ADは、タイにおいて10年以上の経験を持ち、現地でのマーケティング支援に強みを発揮しています。日系企業のインフルエンサーマーケティングやそれにまつわるプロモーション支援がもたらす実績は豊富です。一方、マイクロアドは中華圏に焦点を当て、デジタルマーケティングを展開しており、インバウンドプロモーションやアウトバウンドマーケティングを行っています。
この業務提携により、両社はそれぞれの専門知識を融合させ、マーケティング支援の領域を拡充することが可能になります。日系企業がアジア圏の市場に進出する際、現地の状況に即した効果的な支援が提供可能となります。
提携の目的とは?
マイクロアドは、数々の企業に対しデジタルマーケティング支援を行い、その結果訪日観光客をターゲットにしたプロモーションを展開しています。この提携によって、DTK ADは中華圏に進出する日系企業に対して、より強力なマーケティングサポートを実施できるようになります。
また、双方が保有する日本情報メディアを活用してインバウンドプロモーション新商品を開発することも計画されています。DTK ADの「Talon Japan」や、マイクロアド台湾の「Japaholic」といったメディアは、それぞれのターゲット層への広範囲なアプローチを可能にします。
Talon Japanの役割
「Talon Japan」は、タイにおける日本旅行情報を集約したメディアであり、訪日観光客をターゲットとしています。120万人以上のコミュニティメンバーを波及効果として活用し、観光スポットや旅行情報を発信。日本企業や地方自治体に対して広告の掲載を通じたプロモーションを行います。
Japaholicのアプローチ
一方、「Japaholic」は親日的な台湾女性をターゲットとしたメディアで、日本のショッピングやエンタメ情報を発信します。こちらも訪日観光客向けのプロモーション支援を行なっており、様々なタイアップ企画が展開されています。
未来に向けての展望
DTK ADは、今後も積極的に他社との協業を進め、サービスの領域を広げる方針です。アジア圏のマーケティング支援をさらに強化し、日系企業の海外進出を支援し続けることで、相互に利益を享受する体制を築いていきます。
この業務提携が、両社にとって新たな成長の道を切り開くことを期待しています。両社の連携強化により、アジア市場における影響力を拡大させ、各企業のニーズを満たす多様なマーケティング施策を展開していくことでしょう。
会社概要
DTK AD Co.,Ltd.
- - 本社所在地: バンコク 10110, タイ王国
- - 代表者: 木村 好志
- - URL: DTK AD
株式会社マイクロアド
- - 本社所在地: 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー13F
- - 代表者: 渡辺健太郎
- - URL: マイクロアド
株式会社ラバブルマーケティンググループ