フィルダクトの新展開
2025-12-18 12:19:58

フィルダクトがインパクトスタートアップ協会に加入しオーラルヘルスの未来を切り拓く

フィルダクトがインパクトスタートアップ協会に正会員として加入



オーラルヘルステック企業、株式会社フィルダクト(代表取締役CEO:金子奏絵)は、一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association、以下「ISA」)に正会員として新たに参加しました。この協会は、持続可能な成長を目指し、社会課題の解決に取り組む企業を推進するために設立されたものです。フィルダクトは、口腔の健康を通じて人々の生活の質(QOL)を向上させるという使命に基づき、革新的なサービスを提供する企業です。

インパクトスタートアップ協会とは



インパクトスタートアップ協会は、2022年10月に設立され、社会的な課題の解決と持続可能な成長を目指す企業に特化したコミュニティを築いています。協会の目的は、政財官と連携し、ポジティブな影響を持つスタートアップを育て、より良い社会を実現することです。活動は「共有」「形成」「提言」「発信」という4つの柱に基づいており、持続的な成長と社会課題の解決に寄与する企業のエコシステムを構築しています。

フィルダクトの革新的なアプローチ



フィルダクトは、オーラルヘルスの未来を加速することを目指し、特に歯科矯正における3Dテクノロジーを活用したサービス『DPEARL』を提供しています。DPEARLは、独自のワークフローを通じて歯科矯正のコストを従来の約2分の1に抑え、ニーズに合ったアクセス可能なサービスを展開しています。加えて、フィルダクトは、院内クラウドシステム『Medileap』を通じて、歯科医院のデジタル化を進め、医師が治療に集中できる環境を整えることに注力しています。

フィルダクトの最新の取り組みとして、2023年には東京科学大学と連携し、素材特性に関する共同研究を開始し、AI技術を活用した新たなサービスも2025年から展開予定です。これにより、歯科矯正における医療の質と利便性の向上を目指します。

歯科業界の未来



オーラルヘルス、特に歯科矯正の分野は、過去数年で重要性が高まってきています。様々な全身疾患との関連性が明らかになり、口腔の健康はもはや歯の管理だけではなく、生活全般の質を左右する要因となっています。しかし、一般的には高額な費用や通院の必要性から、多くの人々が治療を受けられないという実態があります。フィルダクトは、全国の157の歯科医院と提携し、誰もが良質な歯科矯正を受けられる環境を整備することで、この重要な課題に取り組んでいます。

フィルダクトのビジョン



フィルダクトは、歯科医院向けの様々なDXソリューションを通じて、より良いヘルスケア環境を実現することを目標としています。今後も新たなテクノロジーの導入を進め、より多くの人々にオーラルヘルスの重要性を伝えていくことで、社会的な課題の解決に寄与していく所存です。フィルダクトの活動に注目が集まる中、今後の展開が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社フィルダクト
住所
東京都渋谷区恵比寿1丁目19−19恵比寿ビジネスタワー12F
電話番号

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