クラフトバンクの挑戦
2024-11-01 15:13:37

グローバル市場に向けたクラフトバンクの挑戦とデジタル化推進

クラフトバンクが日本経済団体連合会に加入



クラフトバンク株式会社は、2024年11月1日付で一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)に入会することを発表しました。この加入は、当社が取り組んでいる建設業のデジタル化と生産性向上の取り組みを一層進めるための重要なステップと位置づけられています。

経団連加入の背景



日本の建設業は、官民を合わせた投資額が70兆円を超える巨大市場ですが、同時に建設職人の数は減少しており、その職人たちに報いる仕組みの構築が急務です。クラフトバンクは、工事会社向けの経営管理システム「クラフトバンクオフィス」を開発し、業界の生産性向上に取り組むスタートアップです。また、全国で3.1万社が参加する工事マッチングサイトや、32都道府県で開催される『職人酒場®︎』を運営し、職人の活躍を後押ししています。

経団連は2022年に「スタートアップ躍進ビジョン」を掲げており、これに則った活動を通じてスタートアップの活性化を図っています。2024年には「日本産業の再飛躍」という長期戦略が発表され、持続可能な建設業の実現に向けたデジタル技術の導入や生産性向上を目指す提言が行われました。このような経団連のビジョンとクラフトバンクの理念は一致しており、より一層の協力関係を構築することで共に成長していくことが期待されています。

クラフトバンクのビジョン



当社は、日本の建設職人が誇りを持ち、活躍できる環境を整えることを使命としています。デジタル技術を駆使して工事会社の生産性向上を図り、持続可能なビジネスモデルの確立を目指しています。経団連加入を契機に、より強固なネットワークを構築し、様々な業界との連携を深めることで、建設業全体の価値向上に貢献する所存です。

日本経済団体連合会について



経団連は、1,542社の主要企業や全国の業種別団体、地方経済団体から構成され、日本の経済発展に寄与することを目的とした組織です。彼らのビジョンは、企業の活動を通じて地域活性化や国民生活の向上を図ることにあります。クラフトバンクとしては、経団連の理念に共鳴し、共に成長していくことが重要だと考えています。

最後に



工事業界におけるデジタル化と生産性向上は、日本全体の経済構造を左右する重要なファクターです。クラフトバンクは、これからも先進的な取り組みを続け、建設業の未来を切り拓くことで、日本の発展に寄与することを目指します。今後も、新たなプロジェクトや活動を通じて、業界の発展に貢献していく所存です。


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会社情報

会社名
クラフトバンク株式会社
住所
東京都中央区日本橋久松町12-8プライム日本橋久松町ビル8F
電話番号

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