アップソーラー、新型太陽光パネル販売開始
太陽光発電業界のリーディングカンパニーであるアップソーラーが、2024年8月に新型太陽光パネル「UP-B310MH-T(40M10)」と「UP-B385MH-T(50M10)」の販売を開始することを発表しました。本製品は、太陽光パネルの経年劣化に伴う発電効率の低下を解消し、リパワリングを行う際に最適です。
リパワリングニーズの高まり
2012年に固定価格買取制度(FIT)が導入されてから、太陽光発電システムの設置が急増しています。しかし、設置から12年が経過し、既存のパネルの発電効率が低下する中で、多くのお施主様がリパワリングの必要性を感じていることが伺えます。特に、初期に設置されたパネルサイズと比較して、新型のパネルは大きくなっているため、既存の架台を調整する必要が生じることが多いのが現実です。
新型パネルの特長
アップソーラーの新しいパネルは、既存のパネルと同じ寸法に設計されています。これにより、架台の調整が最小限に抑えられ、施工コストも削減できます。具体的な寸法は、UP-B310MH-T(40M10)が1650×992×35mm、UP-B385MH-T(50M10)が1956×992×35mmです。この2機種は、施工経験が浅い業者でも導入が容易で、スムーズに発電システムの更新が行えます。
さらに、両面発電に対応しているため、パネルの裏面からもエネルギーを得ることができ、発電量の増加と発電効率の向上が見込まれます。この特徴により、多くのお施主様のリパワリングに対する期待に応えることができるでしょう。
商品詳細
- - UP-B310MH-T(40M10): 最大出力310W、変換効率18.9%
- - UP-B385MH-T(50M10): 最大出力385W、変換効率23.5%
- - 販売開始日: 2024年8月1日
これらの新型パネルについての詳細情報は、公式ウェブサイトにて問い合わせを受け付けており、必要に応じてカタログや仕様書を提供しています。リパワリングに関する質問も大歓迎です。アップソーラーは、顧客が安心して太陽光発電システムを利用できるよう尽力しています。
会社概要
アップソーラーは東京都千代田区に本社を置き、太陽光パネルの製造・販売を行っています。設立は2010年で、資本金は8,000万円です。アップソーラーは、アルミ製架台のオリジナル製品も手掛けており、太陽光発電に関連する多様な機器を提供しています。詳細については公式ウェブサイト(
こちら)をご覧ください。