WICIジャパン 統合リポート・アウォード2021の結果と授賞式
2021年12月5日、WICIジャパンが主催する「WICIジャパン 統合リポート・アウォード2021」の授賞式が開催されます。このアワードは企業の統合報告書を評価し、優れた報告書を作成した企業を表彰するもので、今年も多くの企業が受賞の栄誉を手にしました。
審査結果の発表
Gold Award(優秀企業賞)
以下の4社が最高の栄誉であるゴールドアワードを受賞しました。
- - 伊藤忠商事株式会社
- - MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
- - 株式会社ニチレイ
- - 日本精工株式会社
これらの企業は、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献や透明性の高い情報開示が評価され、特に優れた成果を上げました。
Silver Award(優良企業賞)
シルバーアワードには、以下の2社が選ばれました。
これらの企業もまた、持続可能な活動を行い、優れた報告書を発表したことが功績とされています。
Bronze Award(準優良企業賞)
次に、ブロンズアワードには3社が選ばれました。
- - 住友金属鉱山株式会社
- - 東京応化工業株式会社
- - ナブテスコ株式会社
この3社は、改善の余地はあるものの、なおかつ豊富な情報提供があったと認められています。
Special Award(審査員特別賞)
審査員特別賞には以下の2社が選ばれました。
- - アンリツ株式会社
- - 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
特別賞は、審査員が特に注目した企業に与えられる栄誉であり、彼らの優れた取り組みが評価されました。
授賞式について
授賞式は、大々的なシンポジウムの一環としてリモートで行われる予定です。詳細は、
WICIシンポジウム2021の公式サイトを参照してください。
WICIジャパンの新たなスタート
WICIジャパンは、昨年の10月から一般社団法人として新たに活動を開始し、その際に名称を変更しました。新たに「WICIジャパン 統合リポート・アウォード」という名前の下、表彰制度もリニューアルされ、企業の社会的な責任と持続可能性に対する意識向上を目指しています。
連絡先
代表理事の北川哲雄氏と、審査委員長の松島憲之氏が、この重要なイベントを推進しています。このアワードは、企業間の透明性や持続可能な成長の促進に寄与しているとともに、日本のビジネス界に新たな潮流を生み出すことに寄与しています。