札幌プリンスホテルでの特別な冬の体験
北海道・札幌市に位置する札幌プリンスホテルが、2025年の冬に訪れる観光客に向けて特別なイベントを開催します。このホテルの正面玄関横では、日本の冬の代表的な体験「かまくら」が設置され、訪問者は魅力的な雪遊びを堪能できます。実施期間は2025年1月28日から2月16日までで、日没時に行われるライトアップと雪のランタンの点灯が楽しめます。
日本の伝統行事「かまくら」の魅力
「かまくら」とは、雪で作られた小さな家の形をした掘りごたつのことで、冬の寒さから身を守るために作られます。札幌プリンスホテルでは、この伝統行事を体験できる貴重な機会を提供し、雪国の文化に触れることができます。また、特設会場には甘酒が無料で配布され、線香花火や伝統的な防寒着の「どてら」、そして藁で編んだ長靴の貸出も行われ、冬の風情あふれるレトロな記念写真を撮ることができるようになっています。
特別イベントも盛りだくさん
さらに、この期間中には、特別なイベントも開催されます。2025年1月28日、29日、2月4日から11日までの期間に、毎日午後5時から7時の間、甘酒の無料配布が行われるほか、線香花火がプレゼントされます。どてらや長靴の無料貸出は、訪日客にとって、貴重な雪国ならではの体験を提供する素晴らしい機会です。料理や文化に触れながら、思い出に残る冬のひとときを過ごすことが期待されています。
冬の札幌への誘い
札幌プリンスホテルは、昨年12月に最上階にクラブラウンジを新設し、クラブフロアをリニューアルするなど、海外からの観光客を強化していることもあり、今回の「かまくら」イベントは、冬に訪れる海外のお客様に日本の雪国文化を体験してもらう絶好の機会となっています。特に日本の冬の美しさや雪の楽しみ方を実感していただけると共に、札幌の魅力を更に深く知ってもらえることを期待しています。
ぜひ、札幌プリンスホテルへ足を運び、日本の冬の伝統を体験してみてください。冬の美しい夜空の下で、特別な瞬間をお楽しみいただけることでしょう。