ハウルの動く城 タペストリー
2024-07-02 09:24:24

スタジオジブリ「ハウルの動く城」大型タペストリー広島で初公開!フランス伝統技術が織りなす幻想的な世界

広島県立美術館では、フランス・オービュッソン国際タピスリーセンターで製作された「ハウルの動く城(夕暮れの動く城)」の大型タペストリーが、日本初公開されました。

このタペストリーは、7月13日(土)に開幕する「金曜ロードショーとジブリ展」広島展に合わせた特別展示として、展示されています。スタジオジブリ作品タペストリーシリーズの日本初上陸であり、「金曜ロードショーとジブリ展」の巡回展の中でも広島限定の展示となります。

オービュッソン国際タピスリーセンターは、600年の伝統を誇るフランスのタペストリー文化を継承し、広く伝えることを目的として設立されました。同センターは、スタジオジブリ作品をタペストリー化するプロジェクトを進めており、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城(2点)」など、これまで計4点のタペストリーを完成させています。今後、「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」の2点が製作される予定です。

今回の「ハウルの動く城(夕暮れの動く城)」タペストリーは、高さ5メートル×幅5メートルの巨大な作品で、2023年4月に完成しました。精巧な織り技術によって、映画の世界観が細部にまで表現されており、まるで映画のシーンそのものを目の前にしているかのような臨場感を感じられます。

スタジオジブリの野中晋輔執行役員は、タペストリー製作の依頼を受けた際、信頼できる技術を持つセンターであると感じ、制作を全面的に委ねたとのこと。実際に完成した作品を見て、そのクオリティの高さに改めて感銘を受けたとコメントしています。

この貴重な機会に、フランスの伝統技術が生み出した、幻想的で美しい「ハウルの動く城」の世界を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

展示概要

展示期間:2024年7月2日(火)~9月25日(水)※7月8日(月)のみ休館
展示会場:広島県立美術館 ロビー [〒730-0014 広島市中区上幟町2-22]
開館時間:9:00~17:00(金曜日は20:00まで開館)
料金:無料※本展示はロビーでの展示となりますので展覧会のチケットは不要です。
お問い合わせ:広島県立美術館 082-221-6246
公式URL:https://kinro-ghibli.com/hiroshima/


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。