アメリカ発の音楽機材ケースブランド「Analog Cases」が日本上陸！

アメリカ発「Analog Cases」の日本進出

音楽の創造性を支えるために、アメリカ・ロサンゼルスから発信される新たなブランド「Analog Cases」が日本での販売を正式に開始しました。このブランドは、音楽クリエイター向けの専用ケースを提供することで、様々な音楽機器を安全に保護し、使いやすさを追求しています。

ブランドの背景

Analog Casesの創設者、グレッグ・プリチャードは、音楽クリエイターとして自らも機材を愛用してきた経験をもとに、このブランドを立ち上げました。彼は「素晴らしい音楽機器にはそれにふさわしいケースが必要だ」と考え、自身の経験から、マイクロシンセやオーディオインターフェイスなどの高価な機材を守るために最適なケースを見つけることができなかったことから、Analog Casesが誕生しました。

「Amazing cases for electronic music machines」というキャッチフレーズには、すべての音楽機器が持つ美しさを最大限に引き出すための思いが込められています。また、ブランド名の「アナログ」は、時代を超えて愛されるクリエイティブなものを象徴しています。この理念は、音楽制作における感動と強く結びついています。

日本市場への期待

日本は、RolandやKORG、YAMAHAなどの著名なシンセサイザーブランドの発祥地です。グレッグ・プリチャードは、「素晴らしいシンセサイザーを手にする日本のユーザーにAnalog Casesを知ってもらえることをとても嬉しく思う」と語っています。彼は2002年に初めてBOSS SP-303を手にした際から、デザインにこだわった高品質なケースの必要性を感じていました。

このブランドは、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズされたケースを提供し、音楽機器の優れたデザインを引き立てるために努力しています。

新しいライフスタイル：Mobile beatmaking

さらに、Analog Casesは「Mobile beatmaking」という新しいライフスタイルの提案も行っています。これは山や川、海などの自然の中で音楽を楽しむスタイルで、ソーシャルディスタンスを保ちながら、ヘッドフォンをつけて自由な心で音楽制作を行うというものです。このトレンドはアメリカで次第に広がりを見せており、自然の中で作り上げる音楽の魅力を再確認する機会となるでしょう。