キャンドルに包まれる至福の夜…アーティスト・ミナイマサシが創る「Candlelight Dinner Time」が話題に

キャンドルに包まれた特別な夜を…アーティスト・ミナイマサシが創る「Candlelight Dinner Time」が話題に

キャンドル空間アーティストのミナイマサシ氏が主催する、キャンドルに包まれた空間で食事を楽しむ新感覚イベント「Candlelight Dinner Time」。第一回のチケットはわずか30分で完売するほどの人気ぶりで、参加者からは「日常では味わえない特別な時間だった」と好評を得ている。

イベントでは、特大のキャンドルが灯された幻想的な空間で、美味しい食事を楽しむことができる。さらに、アーティストによる生演奏や、ミナイマサシ氏によるキャンドルの灯火の楽しみ方についてのトークセッションなど、五感を刺激するコンテンツが満載だ。

ミナイマサシ氏は、ドイツでの生活経験から、キャンドルの灯りがもたらす心の温かさや、人々を繋ぐ力に着目したという。「日本では、火を扱うことに対する意識が高く、キャンドルを灯す機会が少ないと感じています。しかし、キャンドルの光は、人の心を解きほぐし、自然と会話が弾むんです。ドイツでは友人と食事をする際に必ずキャンドルを灯す習慣があり、その温かい光に包まれた時間は本当に心地よかった。そんなキャンドルの灯りがもたらす特別な時間を、多くの人に体験してもらいたいと思っています。」と語る。

第一回では、シンガーソングライターの竹澤汀氏がシークレットゲストとして登場し、キャンドルと相性の良い歌声を披露した。会場全体が彼女の歌声に包まれ、参加者たちは心を奪われた。今後も、様々なアーティストやコンテンツを企画していく予定で、次回以降はショートムービーやワークショップなども検討しているそうだ。

イベントの最後には、参加者全員に、その日のイベントで使用されたキャンドルがプレゼントされた。6月開催のイベントでは、ドライにしたアジサイの花が埋め込まれたキャンドルが配られ、参加者たちはそれぞれその灯を消し、特別な夜を記憶と共に持ち帰った。

ミナイマサシ氏は「キャンドルは、ただ飾るだけでなく、自分にとって大切な時間を刻むものとして使ってもらいたいと思っています。例えば、自分だけの時間を過ごす時、本を読む時、家族と過ごす時間など、キャンドルの灯りをともすことで、その時間に対する意識が変わってくると思います。ぜひ、自宅でもキャンドルを灯して、特別な時間を過ごしてみてください。」とメッセージを送っている。

「Candlelight Dinner Time」は、東京・新宿三丁目のコトカフェを皮切りに、全国各地で開催される予定だ。次回開催は8月25日に福岡県博多市で行われる。詳細は公式インスタグラムでチェックしよう。

幻想的な空間で五感を刺激する特別な夜を体験しよう！

「Candlelight Dinner Time」は、単なる食事会ではなく、キャンドルの灯りが生み出す幻想的な空間と、五感を刺激する様々なコンテンツを楽しむことができる、特別なイベントだ。日常の喧騒を離れ、キャンドルの灯りに包まれた温かい空間で、大切な人と過ごす至福の時間を体験してみてはいかがだろうか。