ウルテクスタジオが新機能を提供
ログリー株式会社は、BtoBマーケティングエージェント「ウルテクスタジオ」に新機能「ダッシュボード」を導入しました。この機能は、営業資料を送付した後の顧客の閲覧行動とその企業のインテントデータを一つの画面に統合し、効率的な営業フォローや資料改善をサポートします。2026年4月14日からの提供開始です。
開発背景
営業資料は商談の結果を大きく左右します。しかし、従来の営業においては、資料を送った後の顧客の反応を把握することが難しく、フォローのタイミングが不明瞭でした。資料を開封したかの通知が届くツールは存在しても、具体的にどのページが読まれているのか、企業が何に興味を持っているのかを把握することはできませんでした。
ウルテクスタジオは、こうした課題を解決するために開発されました。そして今回追加されたダッシュボード機能は、資料にの閲覧データとインテントデータの整合性を向上させます。これにより、営業フォローの精度や資料の質を向上させることが期待されています。
ダッシュボード機能の概要
このダッシュボードでは、3つの主な視点から閲覧データを分析することができます。
1. ルーム・資料の閲覧状況を把握
全ルーム統計と資料統計のダッシュボードにより、総掲載数や閲覧企業数、資料開封数、精読時間などのKPIを一目で把握できます。日別のトレンドグラフを用いることで、施策の効果をリアルタイムに測定し、閲覧傾向の変動を即座に捉えられます。各資料やルームごとの詳細な内訳も見込まれるため、特に関心を集めたポイントを特定できます。
2. スライドごとの精読分析
個別資料ダッシュボードでは、スライド単位での精読データを分析・可視化します。たとえば、各スライドの閲覧回数、到達率、平均精読時間に基づいたデータをグラフで表現し、読者がどのスライドで離脱しているのか、またどのスライドに最も関心が集中しているかを数値で把握できます。これにより、資料の改善が促進されます。
3. 企業・リード単位の可視化と追跡
企業別内訳テーブルにより、閲覧企業がどの資料をいつどの程度読んだかを確認できます。最新のアクセス日時や精読時間を基に関心度の高い企業を特定し、フォローを強化することが可能です。また、インテントデータ基盤との連携によって、企業がサイト外で何を調べているかも把握することができます。これにより、競合との比較や業界動向の調査等、企業の関心を広く理解できるようになります。
他の資料トラッキングツールとの違い
ウルテクスタジオのダッシュボードは、単なる開封通知や閲覧回数の集計にとどまりません。スライド単位での資料閲覧データや企業データ、そしてインテントデータを一つのプラットフォームで統合し提供していることが、その特徴です。これにより、営業チームは資料の精読状況をリアルタイムに把握し、効果的なフォローを行うことが可能となります。
想定される活用シーン
この革新的なダッシュボード機能は、様々なシーンでの活用が期待されます。たとえば、資料送付後の精読企業を特定し、特に関心度の高い企業に優先的にフォローを行うことで、商談における成功率が向上します。また、どのスライドが離脱の要因かを分析し、資料全体の質をブラッシュアップすることで、より効果的な営業資料に仕上げることができるでしょう。
今後の展望
ログリーは、引き続きウルテクの機能を拡充し、BtoB営業やマーケティングにおけるデータドリブンな意思決定をサポートしていく方針です。ロジスティクスが進化する中、企業のニーズに対応したサービスの提供が求められています。ウルテクスタジオはその一端を担い、企業の価値向上を支援する存在となっていくことでしょう。
会社概要
ウルテクは、インテントデータとAIを駆使したBtoBマーケティングエージェントです。Webサイト訪問企業の把握や営業資料の分析、SalesforceやHubSpotとの連携など、マーケティングと営業の効果的な統合を目指しています。さらに、ログリー株式会社は、顧客接点を統合・最適化するマーケティングテック企業として、さらなる成長を遂げています。