オールブルーの株式取得
2022-04-04 12:00:08
オールブルー、代表取締役の株式取得を発表し経営基盤を強化
オールブルー、代表取締役の株式取得を発表し経営基盤を強化
株式会社オールブルーは、代表取締役社長である助野太祐氏が、 株式会社博報堂DYメディアパートナーズの株式の一部を取得したことを発表しました。この取得によって、助野氏は当社の筆頭株主となり、経営の意思決定においてより柔軟性を持たせることを目的としています。
背景と狙い
オールブルーは2013年に設立され、2014年には博報堂DYメディアパートナーズの連結子会社となりました。それ以来、「コンテンツプロモーション事業」「ブランド・デベロップメント事業」「メディア&シンクタンク事業」を基盤に、着実にビジネスを成長させてきました。助野氏による株式取得は、企業経営を中長期的視点で進めるための重要なステップと位置付けられます。
この動きは、企業の新たなビジネスモデルを構築するためのリソース投下や、先行投資型事業領域への挑戦を促進するものです。オールブルーは、今後BtoBとBtoCを組み合わせたコンテンツの可能性を探るとともに、新たな収益モデルの実現に向けた基盤を構築する意向です。
会社の概要
オールブルーは、かつて東京都港区赤坂に本社を構えていましたが、2022年5月に渋谷区神宮前に移転しました。代表取締役社長の助野太祐氏が指揮を執り、資本金は約1億1,930万円です。企業ビジョンには「REAL CREATIVE COMPANY」という言葉が掲げられており、実現力やエンターテインメントの本質を追求する姿勢が見受けられます。
事業内容
1. コンテンツプロモーション事業
オールブルーは、広告業界で初めて「コンテンツブティック」というポジションを確立しました。「アイデアだけでは突破できない壁がある」という理念の元、実現力を重視したプランニングを行っています。
2. ブランド・デベロップメント事業
ブランドやサービスの開発、共同事業の立ち上げを支援し、新たな収益モデルの設計をサポートしています。
3. メディア&シンクタンク事業
Z世代に特化したシンクタンク「Z総研」を設立し、ターゲット層に最適なマーケティングを行うことで、クライアントのニーズに応えています。
今後の展望
助野氏による株式取得により、経営陣の意向をより迅速に経営戦略に反映できる体制が整いました。特に新しいビジネスモデルの確立と、成長を続ける企業文化の整備が目指されています。オールブルーは、今後も革新を追求し続けることを誓い、より多彩な収益機会を生み出すことに全力を尽くすでしょう。
今後のオールブルーの活動から目が離せません。各事業分野における先進的な取り組みや成長戦略に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社オールブルー
- 住所
- 東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー
- 電話番号
-
03-6441-9041