株式会社ピクルスの新機能「アンケート」で顧客の声を集める
株式会社ピクルスは、独自の診断コンテンツ作成クラウド「ヨミトル」に新機能「アンケート」を追加した。この新機能は、顧客からのフィードバックを集める上で、従来の方法とは一線を画すものである。特に、謝礼を用意せずとも完了率83.99%を実現している点が注目されている。新たな「アンケート」機能は、画像選択UIや最小タップ設計、個別の結果表示といった工夫により、回答者がストレスなく情報を提供できる環境を整えている。
背景:データ収集方法の変化
現在、企業は顧客の行動データを把握するために様々な手段を用いているが、「なぜその行動を取ったのか?」という本音に耳を傾ける機会が減っていることが課題である。特にAppleやGoogleのプライバシー保護規制の影響で、サードパーティデータを基にした広告戦略が難しくなっている。したがって、企業が直接顧客から声を聞くことがますます重要になっている。
通常のアンケートは、回答者に対する配慮に欠けており、謝礼目的の応募者が多くなる傾向がある。それゆえ、本質的な顧客の声が埋もれがちだ。ピクルスは、こうした一般的なアンケートの課題を解消すべく新機能を開発した。
新機能「アンケート」の特徴
新機能の「アンケート」は、以下の3つのメカニズムで顧客の本音を引き出す。
1.
視覚で選ぶ:選択肢に画像を添付できるため、回答者は直感的に選ぶことができ、思考の負担が軽減される。これにより、特にアパレルや食品業界などでは、視覚からの情報を効果的に活用できる。
2.
最小タップ設計:従来のアンケートでは「選んでから次へ」という二段階の操作が必要だったが、今回の設計では自動スクロール機能を導入し、回答者の負担を減らした。
3.
パーソナライズ表示:回答者の選択に応じて、個別の結果が表示される。この結果は、趣味嗜好に基づいた商品レコメンドにつながり、回答後の購入率や顧客の送客率を向上させる可能性がある。
追加資料の提供
新機能の活用法を徹底解説した資料『【脱・Cookie時代のデータ戦略】次世代BtoCアンケート』も無料公開されている。この資料では、作成ノウハウやBtoC向けのテンプレートが掲載されており、実際にどのようにアンケートを活用できるかが分かりやすく説明されている。具体的には活用シーン、設計ポイント、得られる成果の3点にまとめられている。
「ヨミトル」とは
「ヨミトル」は、診断コンテンツをノーコードで作成し、自社サイトへの設置やデータ管理が可能なクラウドサービスだ。リード獲得や商品のレコメンド、SNSキャンペーンにおいても多岐にわたる用途で活用されている。すでに多くの企業に導入されており、成功事例も多数存在する。特に、ECへの誘導に成功した例などが注目されている。
会社概要
株式会社ピクルスは、2003年に設立されたWebマーケティング支援企業で、診断クラウド「ヨミトル」の提供を行っている。東京都品川区に本社を構え、多様な業種に対してサービスを展開している。
今後も顧客からのリアルな声を効果的に収集できるアンケート機能のさらなる進化に期待が寄せられる。