フランスの和酒コンクールで快挙！特別な古酒3銘柄同時受賞

日本の古酒文化が再び世界で注目を集めています。株式会社匠創生は、フランスで開催された和酒コンクール「Kura Master 2025」において、特別なブレンド古酒3銘柄が同時受賞する快挙を成し遂げました。

このコンクールでは、日本の伝統的な酒造りとフランスの食文化が交わり、審査員たちが厳選された日本酒を評価します。観客の心を掴む日本酒の魅力が国境を越える瞬間は、私たちの誇りです。

受賞したブランドは、以下の3つの古酒です。

- 優秀賞受賞：『古昔の美酒 GOLD 1999 2000 2010』

海外コンクールで金賞を獲得した3種類の古酒を見事にブレンドし、絶妙なバランスを生み出しました。この古酒は、その芳醇な香りで特別なひとときを演出し、甘み、酸味、旨味、苦味が絶妙に調和しています。ひと口ごとに深い余韻が広がり、まさに新たな日本酒の感覚を体験させてくれます。

- 金賞受賞：『古昔の美酒天貴 1997 2003 2006』

1997年、2003年、2006年に造られた古酒が織りなす特別なブレンド。開封した瞬間に立ち上る芳醇な香りは心を奪い、口に含めば濃密で甘美な味わいが広がります。様々なテイストが見事に調和し、余韻まで楽しめる贅沢な一杯です。

- プラチナ賞受賞：『古昔の美酒梅響 2006 2007』

この梅酒は、数年に渡る熟成の妙が詰まった特別なブレンドで、華やかでフルーティーな香りが特徴です。酸味の美しさが際立ちつつ、その中に爽やかな果実味も感じられます。熟成による奥深い味わいが調和し、新しいヴィンテージといえる一杯です。

今後の展望

匠創生は、今回の受賞を糧に、古酒文化の継承と普及に尽力する方針です。国内外で日本の古酒が広く愛されるよう、さらなる品質向上に努めます。特に、長期熟成酒という独自のスタイルで、より多くの人々に古酒の魅力を伝えられるよう、挑戦を続けます。

最後に、長期熟成を重ねた『古昔の美酒』には、贅沢な味わいと芳醇な香りが共存しています。日本初の古酒専門酒蔵として、この優れたセレクションを全国から集めて厳選しているため、どの古酒も高い品質を誇ります。

また、淡路島西海岸にある直営ショップ＆レストラン『古酒の舎』では、古酒を堪能するための様々な体験が待っています。ここでは、貴重な古酒の飲み比べやペアリング、セルフブレンド体験など、古酒を楽しむための特別なスペースが提供されています。この機会に、ぜひ訪れてみてください。