TOYOの新年挨拶:コミュニケーションと成長戦略で明るい未来へ
TOYOの新年への決意
TOYOの取締役社長、細井栄治が、新年の挨拶を行いました。今年のテーマは「コミュニケーションの活発化」と「成長戦略の策定」で、これらを基盤にして2025年度に向けた挑戦を強調しました。
昨年の振り返り
昨年度は7期ぶりに配当を行い、連結当期利益が50億円に達するという素晴らしい成果を収めました。細井社長は、これを単なる一時的な成功にとどめず、安定して続けていくことが重要であると強調しました。業績の維持向上を目指し、2024年度と2025年度に向けてしっかりとした結果を出していく考えです。
重点課題
コミュニケーションの活性化
社内のコミュニケーションの向上が必要不可欠です。昨年12月に新事務所に移転したことで、働き方を進化させる環境が整いました。縦・横・斜めの関係を積極的に築いて、エネルギッシュな企業文化を育成することが求められています。社外との関係構築も重要であり、これが企業全体の力に繋がるというメッセージが伝えられました。
成長戦略の策定
2025年度中には新たな中期経営計画を策定予定で、社会インフラやプラント建設を通じてより良い社会の実現を目指します。TOYOは社会課題に対してソリューションを提案することを使命として掲げており、持続可能な社会へと貢献していくためには、企業としても成長を続けなければなりません。これにより経営の安定化と企業価値の向上を図る成長ロードマップが描かれます。
スピード感を持った受注活動
2025年度の好業績を実現するためには、利益率が高く迅速に足が動くプロジェクト、特にライセンスやFEED(基本設計)関連の受注が鍵を握ります。顧客の期待に応える姿勢を持ち、スピード感を保ちながら受注活動を展開していくことが求められています。
干支「へび」の象徴
今年の干支「へび」は再生と成長を象徴しています。この年にTOYOは現中期経営計画の最終年を迎えます。KGI/KPIを達成し、これからの再生と発展を確固たるものにするため、グループ一丸となって明るい未来を創造していくことが求められています。皆でTOYOを盛り上げていきましょう。
新年の挨拶を通じて、TOYOの明るい未来に向けた新たな第一歩が始まったことを感じさせる内容でした。
会社情報
- 会社名
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東洋エンジニアリング株式会社
- 住所
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目1番地 幕張テクニカルセンター
- 電話番号
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043-274-1000