「生きる力」を育む新たな場、アソビノ勝どき校がオープン
2026年3月3日、子どもたちの未来に重要な非認知能力を育てる体験型教室「アソビノ®︎」の勝どき校がオープンします。この教室は東京都世田谷区にある「アソビノ®︎」の新たな拠点であり、小学生を主体としたプログラムが展開されます。
生活力を養う「生きる力」とは
今日の社会では、学力だけではなく、自ら考え、判断し、行動する力が求められています。文部科学省は2020年から「生きる力」を指導要領に盛り込んでおり、未来の子どもたちにはそれが必要不可欠であると注目されています。特に、学力だけでは測れない能力「非認知能力」が重視されるようになり、これが未来の収入にも影響を及ぼすことが実証されています。
例えば、ノーベル賞受賞の経済学者ジェームズ・ヘッグマン氏は、「非認知能力が高い子どもは学力向上や将来的な収入の増加に繋がる」と述べています。同様に、東京大学の研究もこの能力が幸福感や豊かな人生に寄与することを示しています。
「アソビノ®︎」の独自カリキュラム
「アソビノ®︎」では、学びの楽しさを体験することで「生きる力」を育てることを目的としています。「やりたい!」が合言葉のこの教室では、好奇心や自主性を引き出す多彩なカリキュラムが揃っています。
農業体験から始まり、キャンプでの火おこしや飯盒炊爨、沖縄でのサマースクールなど、自然体験を通じて多様なスキルを学ぶことができます。さらに、スポーツ、音楽、プログラミング、アート、社会やお金について学べる「子ども株式会社」など、各分野のプロによる独自のプログラムが用意されています。これにより、子どもたちは意欲と自信を育む機会を持ち、将来に向けた希望を育てることができるのです。
勝どき校のアクセスと環境
新しくオープンする勝どき校は、勝どき駅から徒歩3分の距離に位置し、子ども向け施設「グロースリンクかちどき」の中にあります。教室は全てガラス張りの設計で、子どもたちが遊びながら学ぶ様子を外から見ることができるため、保護者も安心して子どもを送り出せます。
スケジュールは隔週火曜日の17:45から18:45まで。一流の講師陣がそろい、演劇や表現、実験の授業が行われ、子どもたちにとって多面的な学びの場となっています。
人間力を育む「アソビノ®︎」の哲学
「アソビノ®︎」は2022年に長野県で創立され、「非認知能力」を育成するための20以上のカリキュラムを提供しています。子どもたちが自ら学ぶ過程を重視し、成功と失敗を通じて成長する機会を与えることにフォーカスをしています。さらに、イオンやセブン&アイホールディングス、無印良品などとのコラボレーションも進行中で、多様な企業と共に教育の未来を切り開く取り組みを行っています。
代表者の紹介
「アソビノ®︎」の代表は、沓掛瑞穂氏。長野県出身の彼女は、企業研修や親子向けの講座を担当し、教育現場の様々な課題を経験してきました。その経験をもとに、教育を通じて子どもたちが未来を切り開けるような支援を行うために「アソビノ®︎」を立ち上げたのです。
今後もさまざまな活動を展開し、より多くの子どもたちに「生きる力」を育む機会を提供していくことでしょう。「アソビノ®︎」勝どき校のオープンは、子どもたちの新しい挑戦の扉を開く期待に満ちています。