株式会社レガーロ、革新的な店舗メインテナンスサービスを発表
東京都世田谷区に本社を構える株式会社レガーロは、店舗メインテナンスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。その名は、「看板を安全第一の業界に変える」ことをミッションとして掲げています。最近、同社は総額1億円の第三者割当増資を行い、新しいサービス「店舗ドック」を発表しました。
投資とサービスの革新
今回の増資は、Gazelle Capital株式会社が運営する「Gazelle Capital 3号投資事業有限責任事業組合」を含む複数の投資家から行われました。Gazelle Capitalは、急成長中のスタートアップへの投資を通じて、日本の社会課題に立ち向かっています。新ファンドでは、革新的な技術やビジネスモデルを取り入れ、変化の速い市場に適応する企業への支援が目的です。
この増資を受け、レガーロは「看板ドック」に続く新サービス「店舗ドック」の開発に着手します。「店舗ドック」は、店舗全体のメンテナンスに特化したもので、屋根や配管、電気設備などを対象に、従来の事後保全から事前保全へと進化しました。これにより、店舗運営の安全性を高め、修繕費用の削減が可能です。
店舗メインテナンスの新しいかたち
「店舗ドック」は、看板ドックで培われた技術を基盤としており、店舗全体に適用できる商材です。これにより、雨漏りや詰まり、停電といった問題を未然に防ぐことが期待されます。この新しい取り組みは、店舗業界における持続可能な運用を実現し、さらなる安全性を提供します。
投資家からの期待の声
Gazelle Capitalのシニアキャピタリスト、大谷直之氏は、レガーロの「店舗ドック」に高い期待を寄せています。地方の活性化には雇用創出とDXが必要であり、レガーロの取り組みが日本の店舗設備の安全管理を大きく向上させるとして注目されています。大谷氏は、髙倉社長の使命感とチームの熱意が今後の成長に繋がると期待を寄せています。
社長の意気込み
株式会社レガーロの髙倉博代表取締役は、Gazelle Capitalからの支援に対する感謝の意を表し、「店舗ドック」の立ち上げに期待を寄せています。また、店舗メインテナンスにおける人材育成や海外進出など、さまざまな挑戦を通じて、顧客のニーズに応え続ける意向を示しました。
会社概要
株式会社レガーロは、1998年に設立され、店舗メインテナンスのDXや屋外看板の点検・修繕業務を行っています。オフィスは東京都世田谷区にあり、詳細なサービスについては
公式サイトで確認できます。これからのレガーロに、ますますの期待が寄せられています。