新たな支援制度「Special奨学金」の全貌
東京福祉大学は2017年度入試より、特別な奨学金制度「Special奨学生入試」を導入しました。この制度は、本大学に入学を希望する学生に対し、金銭的な支援を行い、さらに教育・心理・福祉・保育分野での優秀な人材の育成を図るものです。具体的には、経済的な負担を軽減し、学習の機会を広げることを目的としています。
特徴と支援内容
「Special奨学生」となるためには、AO入試1期(AO入試枠)や推薦入試1期(推薦入試枠)の成績上位者、また新たに設けられる「Special奨学生入試(一般教科型)」の上位合格者が対象となります。これにより選ばれた学生は、以下の大きな特権を受けることができます。
- - 4年間に亘る授業料と施設設備費の全額免除。具体的には112万5000円×4年間、合計約450万円が免除されます。
- - アメリカのハーバード大学など、海外への短期留学に関しても、参加費用が半額免除となります。これによりおおよそ50万円の負担が軽減されます。
この奨学金制度は、年間50名が採用される予定であり、返済の必要は一切ありません。経済的な理由で進学を諦める必要がないのは、非常に嬉しいポイントです。
入試の詳細とお問い合わせ
出願方法や入試に関する具体的な情報は、東京福祉大学の公式ウェブサイト内の「Special奨学生入試」ページで確認できます。これにより、入学希望者はより具体的な学習の方向性を見つけやすくなるでしょう。
また、この制度に関しての疑問や問い合せは、池袋キャンパスの入学課までお気軽にご連絡ください。
電話: 03-2987-6602
この「Special奨学金制度」は、大学進学への道をより明るく照らす大きな支援策であり、多くの学生に新たな可能性を提供することを期待されます。将来を見据えて、教育と福祉の分野で活動を希望している学生にとって、非常に価値ある選択肢となるでしょう。