姫路城の魅力を再発見!第4回城郭市民セミナー開催
姫路市では、令和7年10月25日(土曜日)に、第4回城郭市民セミナー『姫路城見学会姫路城石垣を巡る』が開催されます。これは、姫路城の魅力を再認識する絶好の機会です。
姫路城の歴史
慶長14年(1609年)、姫路藩主の池田輝政によって築かれた姫路城は、播磨52万石を支配する要所としての役割を果たしてきました。その壮麗な姿は多くの人々を惹きつけ、今もなお日本の城の中で最も美しく、重要な文化遺産として評価されています。400年を超えた今でも、多くの建物や石垣が現存しており、歴史を肌で感じることができる貴重なスポットとして、多くの観光客が訪れています。
現地見学会の内容
このセミナーでは、特に石垣に注目し、その構造や役割、歴史的意義について専門家からの解説を受けることができます。また、実際に石垣を間近で見ることで、姫路城がどのように築かれ、どのように現在まで保存されているのかを学ぶことができるでしょう。
プログラムの詳細
- - 日時: 令和7年10月25日(土曜日)午前10時から午前11時30分
- - 講師: 多田暢久(姫路市立城郭研究室)
- - 定員: 30名(応募多数の場合は抽選)
- - 参加費: 100円
申し込み方法
参加希望者は事前に申し込む必要があります。参加方法は以下の2つ。一つ目は、往復ハガキを利用した申込みです。1通につき1名までの申込みが可能で、必ず郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を記載してください。そして、返信用のハガキには返送先の宛名も記入の上、送付先を以下の住所に郵送してください。締切は9月22日(月曜日)必着となっています。
申込先:
〒670-0012 姫路市本町68-258 城郭研究室「現地見学」係 電話079-289-4877
二つ目は、インターネットからの電子申請です。こちらは、9月22日(月曜日)午後5時までに城郭研究室のホームページからお申し込みください。
姫路城を訪れる理由
姫路城は単なる観光地ではなく、その背後には深い歴史と文化があります。今回の見学会は、そうした背景を理解するための素晴らしい標となるでしょう。石垣の魅力を通じて、姫路城の歴史をより深く知り、感じることができればと思います。是非ともこの機会を逃さずに、多くの方々に参加してもらいたいですね。
最後に、このセミナーは姫路城を訪れる最高のチャンスですので、文化と歴史を愛する皆様のご参加を心よりお待ちしています!