志摩観光ホテルの日本酒
2024-11-28 11:35:33

希少な酒米「弓形穂」で醸された志摩観光ホテルの日本酒

志摩観光ホテルのオリジナル日本酒「志摩」



志摩観光ホテルから2025年に誕生するオリジナル日本酒「志摩」。この日本酒は、安政4年に設立された河武醸造とのコラボレーションによって作られた純米大吟醸で、希少な酒米「弓形穂」を使用しています。価格は6,000円(税込)で、数量は400本と限定されています。

予約と販売の情報


予約は2024年12月1日から開始され、志摩観光ホテルのショップや都ホテルオンラインショップでの事前予約が可能です。販売は2024年12月10日から始まり、複数の店舗で購入できます。冷酒として楽しむも良し、温かいぬる燗として様々な料理と合わせるも良しと、喜びの味わいを提供します。

地元の素材にこだわった日本酒


「志摩」は、三重の自然に育まれた食材に着目し、その魅力を伝える努力を続けている志摩観光ホテルの一環として企画されました。三重県の日本酒が地理的表示「GI」を認定されたことを受け、2021年から県内の酒蔵との協業が始まりました。今回の日本酒はその第5弾となります。河武醸造が持つ技術と、宮川水系の名水、特別な酒米を組み合わせて素晴らしい酒が生まれました。

酒米「弓形穂」について


「弓形穂」は、江戸時代から「酒米の王様」と称される「山田錦」の親とされる在来種「伊勢錦」の突然変異種です。生産が減少していたところ、地元農家や三重大学との協力を経て復活しました。この米を育てるには高い技術が必要で、農家さんは日々の手入れに多くの工夫を凝らしています。

酒造りの過程と味わいの秘密


「志摩」の製造には、河武醸造の社長である河合英彦氏が開発した特別な酵母「B33」が使用されており、これによってワインに似た豊かな香りや味わいが生まれます。冷酒時はファルティーな風味が楽しめ、燗酒にすると温かみのある深い味が特徴です。様々な料理とも相性が良く、特に地元の海鮮や松阪牛などとのペアリングが推奨されています。

志摩観光ホテルの魅力


志摩観光ホテルは、三重県志摩市に位置し、自然豊かな絶好のロケーションにあります。広大な敷地内には複数のレストランやカフェがあり、地元の新鮮な食材を使った料理を楽しめる他、贅沢な時間を提供するリゾートです。美しい夕景もポイントで、訪れる人々に特別な体験をもたらしています。

このような付加価値を持つ「志摩」は、ただの飲み物以上の魅力が詰まった特別な日本酒として、多くの人々に愛され続けることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社近鉄・都ホテルズ
住所
大阪府大阪市天王寺区上本町6-1-55シェラトン都ホテル大阪5階
電話番号

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