新参拝スタイル「マイひしゃく」で伝統文化を守る初詣

新しい参拝スタイル「マイひしゃく手水日和」

コロナ禍を経た今、私たちの日常は大きな影響を受け、新たな文化が生まれつつあります。その中でも特に注目されるのが、日本伝統の手水文化を守るために考案された「マイひしゃく」です。この取り組みは、感染症防止の観点から生まれた新しい参拝スタイルを提案しています。

変化する参拝方法

従来の参拝方法では、神社に設置された柄杓を使って手を清めていましたが、感染症の影響でこのスタイルも見直しが進んでいます。多くの人々が集まる場所での感染リスクを避けるため、自らの「マイひしゃく」を持参して手水を行う新たなスタイルが広まりつつあります。
このプロジェクトの目的は、アフターコロナの新しい生活様式の一部として、手水文化を引き継ぐことです。「マイひしゃく」を通じて、参拝者が安心して手を清められるよう取り組んでいます。

自分専用の「マイひしゃく」

新たに開発された「マイひしゃく」こと「手水日和」は、以前のモデルを元に更なるコンパクト化を実現しました。全長20cm、直径6.7cmの軽量設計は、持ち運びに優れた機能性を誇ります。この柄杓は、岐阜県の伝統的な木材である「東濃桧」を使用しており、高品質な日本製です。

手水文化の継承

手水は、精神を清める大切な儀式です。しかし、感染症対策をきちんと行うためには、自分専用の柄杓を持っていることが望ましいとされています。「マイひしゃく」は、そのニーズに応えるために開発されました。オリジナルの含浸系ポリマー塗装を施すことで、防水性や防臭効果、さらには日焼け防止の機能も備えています。

おしゃれな専用ポーチ

持ち運びをさらに便利にするため、ナスカン付きの専用ポーチも付属しています。ポーチは撥水性に優れており、色はネイビー、カーキ、キャメルの三色から選ぶことができます。これにより、参拝時の利便性が向上し、日常使いにも応用できます。

参拝の新定番

初詣やお宮参り、お遍路巡りなど、様々な場面で役立つ「マイひしゃく」は、今後の新定番として根付いていくことが期待されます。この新しい参拝スタイルを通じて、多くの人々に日本の伝統文化を知ってもらい、愛着を持って長く大切に使ってもらうことが目標です。

このように、「マイひしゃく」はただの道具ではなく、私たちが大切にしている文化を次世代に繋ぐための重要なアイテムです。この機会に自分専用の柄杓を手にし、日本の伝統を感じながら安全に初詣に出かけてみませんか？