株式会社オプロ、経営体制を強化
株式会社オプロ(本社:東京都中央区)は、2025年12月1日付で本田優介氏を執行役員として迎えることを発表しました。この人事異動は、オプロの経営基盤の強化を目的としたもので、本田氏の豊富な経験と専門性が期待されています。
本田優介氏の経歴
本田氏は、営業分野での長年の経験を持ち、以前には株式会社セールスフォース・ジャパンで部長としてチームをまとめる役割を担っていました。この豊富なキャリアを活かし、オプロでも各部門の部長や統括部長として事業の発展に寄与してきました。
- - 2001年: 富士ゼロックス埼玉株式会社(現富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社)に入社し、大手営業部の営業課長として最終ポジションに就任。
- - 2021年: 株式会社セールスフォース・ジャパンに入社、スタートアップ&デジタル第一営業本部の部長に昇進。
- - 2023年: オプロに入社、セールスエンジニアリング部の部長に就任。
- - 2024年: 同社のグロースビジネス営業部部長に。
- - 2025年: 統括部長及びグロースビジネス営業部部長に昇進。
就任に際してのコメント
本田氏は、「オプロの執行役員として新しい責任を担うことを大変光栄に思います。これまでの営業や組織マネジメントの経験を活かし、オプロの成長に寄与できるよう全力を尽くします。社員と共に新たな顧客価値の創出と市場拡大に努めます」と意欲を表明しました。
代表取締役社長の評価
オプロの代表取締役社長、里見一典氏も本田氏について「営業領域での高い専門性とマネジメント経験はオプロの事業成長において必要不可欠な力になると確信しています。新たな体制のもと、価値向上を追求し続けます」とコメントし、本田氏の能力に期待を寄せています。
オプロのビジョン
株式会社オプロは「make IT simple」をミッションとし、お客様が新たなビジネスと価値を創造することをサポートしています。また「Less is More」を開発指針として、データオプティマイズソリューションやセールスマネジメントソリューションなど、最適なサービスを提供してきました。今後も真のカスタマーサクセスを実現するために、サービスの進化を続けていく方針です。
まとめ
本田優介氏の執行役員就任は、オプロのさらなる成長シナリオを示しており、今後の期待が高まります。経営の透明性や顧客重視の姿勢は今後も変わらず、企業の競争力向上に寄与することが期待されています。