スポンサーズブーストが新たに提案するインターンシップ制度
株式会社スポンサーズブーストが、大学部活動と企業の新卒採用をサポートする全く新しいインターンシップ制度を立ち上げました。この新しい取り組みは、企業が大学部活に小口でスポンサー出資できるプラットフォーム「SPONSORS BOOST」の開発・販売に基づいています。
インターンシップ制度の概要
2025年4月より、株式会社スポンサーズブーストは、成長・成果に焦点を当てたインターンシップ組織を立ち上げる予定です。現在は追加で10名の学生がインターン生として参加することが決まっており、12月までに20名体制に拡大する計画です。
各職種には、営業・マーケティング・カスタマーサポート・広報などが用意されており、勤務地は東京都目黒区の東京支社です。勤務は月60時間以上で、1日あたり4時間の出社が必須です。また、4段階の役職制度とそれに応じた時給が設定されています。
| 役職 | 業務 | 時給 |
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| | | -- |
| 担当 | 配属先による | 1200円 |
| チームリーダー | チームのKPI管理など | 1400円 |
| インターンリーダー | インターン組織のKPI管理 | 1800円 |
| マネージャー | 会社全体のKPI管理 | 2000円 |
評価基準は3ヶ月ごとに定量評価や定性評価、360度フィードバックを実施し、その結果に基づいて時給昇給やボーナスを用意しています。エントリーは公式ホームページから行うことができます。
なぜこの制度が必要か
リクルートの調査によると、2026年春に卒業予定の大学生の内定率は39.3%に達しており、前年より大幅に改善しています。しかし、今の学生たちは短期間で就職先を決める傾向にあり、企業との接点が少ないまま就職活動に臨むことが多いのが現状です。
スポンサーズブーストでは、短期インターンでは得られない実務経験を積む機会を提供し、学生が自身に最も適したキャリアを見つけられるようサポートします。また、インターン生に評価制度を導入することで、業務内容や成果に応じた報酬を得る機会を設け、モチベーションを高めます。
企業側のメリット
スポンサー企業にとって、この制度にはさまざまなメリットが存在します。特に、部活動に参与する学生は通常、高い行動力や誠実さを持っているため、早期から接点を持つことで質の高い人材を見極めることができます。
また、部活動を通じて得られる情報は、企業側にとっても新たな採用チャネルとなります。毎月の低コストでスポンサーシップが可能であり、学生との接点を持つことで企業のイメージ向上や地域貢献にも繋がります。
SPONSORS BOOSTの詳細
「SPONSORS BOOST」は、大学の部活に対して企業がスポンサーシップを提供するプラットフォームです。企業による支援が部活動の運営を倍増し、学生たちのキャリア形成の支援にもつながります。この新しい制度は、企業と学生の最適な接点を提供し、双方のニーズを満たすことを目指しています。
代表取締役の西里将志の想い
代表取締役の西里将志氏は自身の大学時代の経験を踏まえ、部活動や就職活動の重要性を非常に強く感じています。彼は、企業と学生の相互理解が早期から可能になることが、より健全な就職活動の実現につながると考えています。
ビジネスの立ち上げ後も、実際の営業経験を基に、彼の情熱は企業や学生の架け橋として活躍するプラットフォームに結実しています。
このように、株式会社スポンサーズブーストが提供する新しいインターンシップ制度は、今後の就職活動や企業採用の形に大きな影響を与えることでしょう。学生が自分のキャリアの選択肢を広げ、企業が求める人材と出会う機会を創出するこの取り組みに、今後も期待が寄せられます。