愛媛県企業とスタートアップの未来を探るマッチングイベント開催

愛媛県の新事業創出を促進するマッチングイベント

愛媛県内の企業とスタートアップが共に新たなビジネスを創出するためのマッチングイベント「EHIME新事業ラボ2025」が、2025年9月3日（水）に東京・丸の内にて開催されます。このイベントの目的は、愛媛県の地域産業の魅力を広めながらスタートアップ企業に対する事業展開のメリットを紹介することです。

主催である株式会社Relicの代表取締役CEO、北嶋貴朗氏が登壇するパネルディスカッションでは、地域産業の特性や新興企業の視点から、どのようにして共創の機会を創出していくかが議論されます。特に、ヒューリック株式会社の大櫃直人氏、株式会社コラボハウスの松坂直樹氏とともに、業界での成功事例や課題解決策を共有し、廃棄物の削減や地域経済の活性化に役立つアイデアが討議される予定です。

参加者は、今回のイベントを通じて新たなビジネス機会を探り、個別面談のセッションを通じて具体的な事業提携の可能性を探求することができます。これにより、愛媛県の地域資源を利用した新しい事業の創出が期待されます。

イベント詳細

- 日程：2025年9月3日（水）
- 時間：14:00～
- 場所：Tokyo Innovation Base SQUARE2
- 住所：〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目8−3
- 開催形式：現地とオンラインのハイブリッド

*参加者には、オンライン配信のリンクが事前に提供されます。

パネルディスカッションや交流会

イベントの中では、愛媛県副知事の菅規行氏からの挨拶も行われ、県の支援体制についての説明もあります。また、愛媛県内企業によるテーマ発表があり、参加者同士の交流の場も設けられており、活発な意見交換が期待されます。

愛媛県そしてRelicの役割

愛媛県が主催する「EHIME新事業ラボ」は、全国のスタートアップ企業と愛媛県内企業を結びつけ、共に新しいプロジェクトを創出するためのオープンイノベーションプログラムです。これにより、革新的なビジネスアイデアが生まれ、地域の活性化を図ることが目指されています。

株式会社Relicは、このプログラムの運営事業者として、スタートアップ企業へのサポートも行っています。特に、実証実験やビジネスモデルの構築を通じて、企業の成長をサポートする重要な役割を担っています。

Relicの成長とビジョン

Relicは2015年に設立され、新規事業開発や地域イノベーションの支援に注力してきました。現在、国内シェアNo.1を誇り、全国16都道府県に拠点を展開しています。北嶋貴朗氏は、数々の新規事業プロジェクトを成功させる中で、業界内での評価も高まり、金融タイムズの急成長企業ランキングにも連続して選出されています。彼のリーダーシップのもとで、Relicは今後も地域の産業界とスタートアップの橋渡し役を果たし、さらなる成長を続けることでしょう。

まとめ

「EHIME新事業ラボ2025」は、愛媛県企業とスタートアップの新たな出会いと発展を促進するきっかけとなります。このイベントを通じて、多くの参加者が新しいビジネスの可能性を見出し、愛媛県の地域経済が活性化することを期待します。参加希望の方は公式ウェブサイトからお申し込みいただけます。

EHIME新事業ラボ公式サイト